８月に入り、夏本番の季節がやってきましたね。梅雨も明けて毎日暑いですね・・・。８月・９月の「おかずのクッキング」では、野菜と肉をバランス良く美味しくいただくために、土井先生流の「サラダ的」料理をたくさん教えていただきます♪
料理を作る人が「下ごしらえ」をし、食べる人がその中から「組み合わせて」食べる。食べる人も料理に「参加する」という先生の考え方に感銘を受けました。食べる人が好きな具材を好きな量だけ盛り付けていただく、それが今回のテーマですので、皆さんも是非参考にしてみて下さい！

１回目の今回は、「トマト肉みそのレタス包み」をご紹介します。
トマト肉みそを作ったら、軽く塩をふったご飯やきゅうり、玉ねぎなどの野菜と一緒にレタスで包むだけ。

これだけある具材を、食べる人が自由にレタスに包んでいただくんです。ご飯や肉みそも入っているので、サラダではなく「サラダ的」な料理とはこのことなのです！！
料理を作る人は下ごしらえをするだけで、食べる人が食べたいものを包んで料理の「仕上げ」をする。料理とは、作る人と食べる人の共同作業なのですね。
土井先生とお仕事をさせていただき、食事や食育について改めて考える機会をいただきました。
作ること以外にも、料理について色々なことを学ぶことが出来るので、皆さんもテキストや番組を是非チェックしてください♪

今回は、エプロンの端に可愛いネコちゃんのイラストが付いています☆

それでは皆さま、素敵な週末をお過ごしください。