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Vol. 9
吉澤一彦アナの「アナの一分（いちぶん）」 |
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山田洋次監督とキムタク。
見るまでは正直なところちょっとミスマッチな感じがしたのですが、
いざ見始めると、キムタクの透明感が見事なまでに山田ワールドにマッチし、
息遣いさえも感じられる素晴らしい映画でした。
「アナの一分」。
さて！そこで私にとっての一分です。
私はアナウンサーとしてまもなく30年になろうとしています！
この間色々な人と出会いました。
その中で、アナウンサーとして私の道しるべになった言葉があります。
今は亡き藤原弘達さんがヤジウマ新聞（当時）に出演されていた時伺ったお話です。
第二次大戦をひとりの日本人として止められなかったことの
悔恨とおっしゃっていましたが、 |
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「世の中が大きな流れに流されそうになった時、
立ち止まって振り返る勇気を持て！」と。
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