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11/1   Vol. 7  市川寛子アナの「アナの一分(いちぶん)」
 
  Reported by 市川寛子

「時代劇」というと、皆さんどんな印象を持っていますか?
山田時代劇三部作の最後を飾るこの『武士の一分いちぶん』。
私の中で時代劇の印象が大きく変わった作品でした。

幾多の武士が出てきての合戦シーンもない。
誰もが知っている歴史上の人物が出てくるわけでもない。
ある一人の武士とその妻をめぐる愛の物語。

時代劇としてはとても静かな印象を受けました。 
静かではありますが、一本筋の通ったとても力強い、そして温かい内容です。
それは、木村拓哉さん演じる「三村新之丞」の生き様そのもの。
愛する妻のため、自分のプライドのため、
「武士の一分いちぶん」を貫き通す新之丞の姿は、
今の日本人が忘れかけている何かを考えさせられました。 

また、盲目となった新之丞の感覚でしょうか。
蛙やひぐらし、そして鈴虫と、
秋が訪れて深まっていく様子が虫の音からも感じられます。
ぜひ、耳の方も澄ましてみて下さい!

さてここで、「アナの一分いちぶん
わたしの「アナの一分いちぶん」は…

       「 感謝の心を忘れずに、マイペースに前進し続けること。」

周りの人たちへの感謝を忘れず、
自分ができる限りの事をマイペースに続けていく。
進んでいく事をやめてしまったら、その場にとどまる事さえままならない。
ゆったり前進し続けることが私の目標です。
 
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