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Vol. 3
大下容子アナの「アナの一分(いちぶん)」 |
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山田洋次監督とのタッグで「新たな木村拓哉さん」が生まれています。
木村さん演じる武士の姿は今まで観た時代劇のどれとも違っています。
どのようにして創り上げたのか・・・とても興味をそそられます。
さて、「アナの一分」。 |
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私にとってそれは「読むこと。」です。
原稿を正確に「読む」。それはもちろんアナウンサーの「本分」です。
それに加えて、例えばスタジオでの空気、
ゲストの言いたいことは何だろうか、
インタビューで相手の一番聞いて欲しいことは何かな、
外からの中継なら気温は、湿度は匂いは味は・・・。
視聴者のみなさんの一番知りたいことは何だろう?
いつも少しでもたくさん読んで伝えたいと心掛けています。
映画のクライマックスでの坂東三津五郎さんとの一騎打ちのシーンは
視力を失った木村さん演じる主人公が風や気配や音や心理までまさに読もうとします。
心の眼で読む。
ラストは・・・是非映画をご覧ください^^ |
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