続けてきた栄光の歴史にピリオドが打たれ、ずるずると泥沼にはまっていく、そんな大会になりそうな気配なのです。 北京五輪のときからその兆候はあったとはいえ、世界水泳ローマ大会二日目にして、ちょっと嫌なムードです。 シンク
トップ > 世界水泳2009 reported by 宮嶋泰子 世界水泳ローマのシンクロ会場はまさに下克上の嵐が吹き荒れています。 北京五輪でデュエットは何とか銅メダルを死守したものの、チームで5位に後退したことで、世界の4位から8位あたりにい
てくるだろう、そう思わせるほどの指導力があります。 ポクロフスカヤコーチから指導を受けるロシア選手たち 北京五輪の時と比べると、技の決まりやスピード感は甘さが出ましたが、演技を見たときに、「これって何のフォーメーショ
「やっぱり一万円！」と突っ込める隙が全くありません。 翌日は、市内観光へ。 旅行日程表には、「放棄不可」の文字。 台湾は野球の北京五輪アジア最終予選などで 過去3回訪れたことがありましたが、 観光名所には行ったことがなかったので、喜
み会で再会しました。 メンバーは、「あつし、中沢、僕」たらみ部を立ち上げた幹事長と部長とキャプテン。 そして「朝日と竹澤」北京五輪代表のランナー、 早稲田のスーパーエース竹澤選手も来てくれました。 この日一瞬で僕は、アナウンス部の野
フォームを身に付けての真剣勝負は初めて。特に世界への切符がかかる準々決勝は、「勝てば天国、負ければ地獄」。08年の北京五輪、10年の南アフリカワールドカップの主力世代がこの年代で世界に行けない事は、日本サッカーにとって大
んでいるか」を感じること。考えること。 そのために「取材」し、「資料整理」をします。 40度を超えるサウジアラビアにて:2007北京五輪最終予選 実況アナウンサーにとって、この二つは絶対に欠かせません。「取材」して得られたものを「整理」する。 よく、「実
ゲームズ（シアトル）の頃だったと思います。 新体操 新人の頃、宮嶋泰子アナの鞄持ち兼リポーターを担当。 二十数年後、北京五輪で初実況。 フィギュアスケート 05年グランプリファイナル。15歳の浅田真央が優勝。ただし、年齢制限でトリノ五
上げた藤木麻祐子さんが、米国ナショナルチームのヘッドコーチに就任したのです。かつては女王の座にいた米国も北京五輪では日本と同じ5位。シンクロのすばらしさを教えてくれた米国チームを自分の手で立て直したいと、これ
りましたが、毎回、その視点の自由さと、世界を見据えた作戦には驚かされます。 この企画が放送された後、2011年12月には、北京五輪で一躍注目され、中国シンクロの顔になった双子の姉妹と、この世界水泳でデビューした大型デュエットを
