日本はあえて去年のテーマ「ワイルドアニマル」で勝負に出ます。 テクニカル面では申し分のない強さを見せつけます。 技術点では日本がロシアを上回りますが、芸術点で及ばず、僅かに、0.167ポイントの差で、この勝負はロシアに軍配が上
方法。 減点法から加点法への転換。 これまでは、6.0から減点して、優劣をつけている方式でしたが、新しい採点方法では技術点と演技構成点を加点していく方法へと転換。 また、今までの採点では、技術点と芸術点の数字は発表されますが、
ワーとスピード、これでもかと続く脚技、白い水しぶきが飛び散ります。 予選では出なかった高い得点が並びました。 技術点で10点が二つ 芸術点で10点が三つ ロシアの若手の演技をじっと見ていたベテラン二人。 続いて登場したのが、ブ
たブルスニキナは水上のプリマの名のとおりテクニカル要素を軽々とこなしながら見る者を魅了する演技を披露。 技術点で日本の審判が10点を出すなど、その実力を見せ付けました。 TM 9.9 9.9 10.0 9.9 9.9 AI 9.9 9.9 9.9 9.8 9.
選手の演技をチェック 芸術点で3人の審判が10点を出します。 しかし、インタビューエリアにきたブルスニキナは「技術点で9.9しか出なかったというのは、まだたりないものがあるということなのでしょう。」と冷静なもの。 そのまま新
.9 10 9.9 芸術点で10点を出したのはブラジルとロシアの審判です。 観客席側にいたアメリカとイタリアの審判は技術点で9.8しか出していません。やはり手の振りの間違いを見抜いたのでしょう。 小劇場の始まり始まり 演技後ダ
情で水からあがってきました。 得点は・・ 日本の美しい隊形変化 TM 9.7 9.8 9.8 10 9.6 AI 9.9 10 9.9 10 9.7 技術点ではスイスのジャッジが10をつけ、 芸術点ではエジプトとスペインのジャッジが10を出したのです。 そのスコアーを見た
ットです。エルマコワとダビドワは世界ジュニア選手権のチャンピオンデュエットでもあります。 決勝フリーでは、技術点、芸術点で10点がでていますが、正直なところ、よくあわせているものの、シドニーの演技と比べて幼さが目に付く
会となりました。 藤木さんがコーチになって5年目。脚を締めて、あわせる技術はすっかりスペイン選手のものになり、技術点、芸術点ともに高いスコアーを獲得します。 これを追ったのが中国。 井村雅代コーチが指導してから15ヶ月。双子
の芸術的な面がいくら卓越していてもそこをはずしてしまったら、金メダルは取れないところにあるので、ちゃんと技術点をとれるようするのが、私の仕事だと思います。」 スペイン初のシンクロ世界チャンピオンが生まれるか、 それは