ロッパ系移民によって築かれ、「南米のパリ」と称されている。 大統領府のある5月広場周辺を見渡すと、パリを思わせる建築以外にも、ギリシャ建築の聖堂や、スペインを思わせる建物が立ち並び、それらが不思議と調和をして美しい町並
にぎっしりと本が並び、カフェも併設されたオシャレ空間が広がっている。 じつは近年、オランダはリノベーション建築が大人気。この本屋は2013年に作られたのだが、2006年には既にオランダ南部の街マーストリヒトで同じく教会をリノ
も心を奪われた。街並みも素晴らしい。オランダで目にした、中世の面影を残す歴史的建造物や斬新なデザインの近代建築も良かったが、ここベルギーは19世紀末から20世紀初頭にかけて開花した“新しい芸術”を意味するアールヌーヴ
だが、自然と共に伝統も失われていくようで寂しく感じた。しかし、旅を進めると、それが杞憂だと気付く。中世から残る建築物の前で水遊びする子ども、50万人規模のミサを夜通しテントで過ごす若者、足場を組んで聖人像を修復する老
など、いくつもの路線が乗り入れる5階建ての構造になっており、一日の利用客は16万人を越える。実はこの駅、日本の建築家・黒川紀章によって設計されており、駅構内の案内板はマレー語、英語に加え、日本語でも表示されていた。 夜のク
最も多くの観光客が訪れる街とあって、朝8時過ぎに到着したグエル公園には、早くも人が集まってきている。その後、建築家ガウディが手がけた建物をいくつか回ったが、どこも人がいっぱい。サグラダ・ファミリアの入り口はテーマパ
生活情報局 2月12日放送 巷の一大事~欠陥住宅~ ◆住宅問題の相談先リスト (社)日本建築家協会 FAX 03(3408)8294 東京建築家協同組合 FAX03(3590)2115 欠陥住宅を正す会(伊藤學)主催 FAX03(3538)5075 ※ 「欠陥住宅」についての問い合わせが非常に多く、電話では対応しきれ
違う!」は、よくあること。切り替えが肝心だ。トラムを降りて街を歩くと、植物をデザインに取り入れたアール・ヌーヴォー建築や、街角を彩る花や木々が目に留まる。旧東ドイツ時代の1970年代から古い建物を修復して、美しい街並みを守って
所だ。実際に街に降り立てば、どこを切り取っても絵になる、本当に美しい街だった。フィレンツェの美しさは、街並みや建築だけではない。この街で生み出された工芸品も素晴らしかった。取材に訪れたのは、1786年創業の絹織物の工房。貴族
くられた「アントニヌスの共同浴場」、 “テルマエ”だ。紺碧の地中海をバックに建つ広大な遺跡は壮観。2世紀によくこんな建築物を…と大きさに圧倒されながら撮影していたところ、実はそこは地下部分。天井のように見えていたのが1階の