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2006年12月25日

世田谷一家4人殺害 捜査員が持つ男女の写真

世田谷一家4人殺害 捜査員が持つ男女の写真

2000年12月30日、世田谷区の会社員、宮沢みきおさん一家4人が殺害された。実は今年春、警視庁の捜査員が番組関係者の元を訪れていた。警察の聞き込みに協力した人物。そしてそのやりとりの中でこれまで知られていなかった情報が明らかになってきた。


捜査員は現場に残された足跡と同じ型のスニーカーを見せて「韓国でしか買えないと思っていたらスニーカーも実は個人輸入なら日本で手に入れることも可能だった」と話したという。警視庁は事件発生当初から韓国に捜査員を派遣し捜査を続けたが犯人に辿り着くことはできなかった。警視庁の聞き込みに協力した番組の関係者は、事件当時、現場から約3キロ離れた杉並区・高井戸に住んでいた。


捜査員は「もう一度国内に力を入れ捜査している」と説明した。
さらに捜査員は「ボーイスカウトの経験がある人を知っていますか」と新たな犯人像を匂わす質問もしていた。遺留品の中に止血のために使った生理用ナプキンがあった。生理用ナプキンを使う止血法は自衛隊などで教えられる方法だという。そして次に見せられたのは黒いハンカチの写真。「刃物に巻いて返り血を防ぐように使うこともできるんですよ」と捜査員は話したという。


聞き込み捜査に協力した番組関係者は事件当時、ルームシェアの形で複数の外国人と共同生活をしていた。捜査員は、4枚の写真を取り出した。1枚目は30歳前後の男、目は釣りあがっていて鼻は大きめ。2枚目は20〜30代の女。東南アジア系。3枚目はどこにでもいそうな普通の中年女性。4枚目は30歳前後の男、眼鏡をかけ小柄で細身。日本人以外のアジア系にも見えた。


「色々な情報をもとに捜査範囲を杉並にも広げていて、特に荻窪、吉祥寺周辺を重点的に当たっているんです」と捜査員は語ったという。見せられた4枚の写真。それは容疑者の絞りこみだったのか。元警視庁捜査一課長・田宮榮一氏に話しを聞いた。
「容疑者と断定はされてないけど、どうしても白黒つけておかないといけない、重要視している人物。1人だけ追っているのではなくて、その人の所在を確認し会って話を聞きたいという人物が複数いた」。


のべ14万人を投入し犯人を追う警視庁。現場の指揮官、警視庁捜査一課・廣瀬管理官は「確実にホシは追い詰めている。

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