

2012年6月22日
岩手県陸前高田市の復興を継続して取材するシリーズ『復興を見つめて』。いまだ更地が広がる陸前高田の市街地。しかし、高台や内陸では今、プレハブの“ミニ商店街”が次々と生まれている。震災後、プレハブを貸し出す国の制度ができた。複数の店舗で入ることを条件に、国の費用でプレハブを建て、無償で借りることができる。小さなプレハブの中では、食事や買い物をする人、生きるために学ぶ人、そして、音楽を楽しむ子どもたちの姿があった。市街地の整備が完了する8年後までをしのぐ仮の姿だが、そこには早くも「小さな街」の胎動が始まっていた。
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