

2012年8月21日
東日本大震災から1年5カ月。地震や津波で大きな被害にあった宮城県石巻市では、石巻駅前の商店街を住民主導で再開発しようとしている。商店街の地権者たちは、再開発に向け話し合いを重ね、完成イメージができ上がった。通りに面した部分は、これまでのように多くの店が連なる。通りの内側には、生鮮食品を扱うスーパーや駐車場が入る予定。そして、これらの上、地上からの高さ5.5メートル、街に到達した津波より高いところに人工地盤が作られる。通りから階段などで誰でも上がることができる、いわば避難施設だ。そして、ここに震災で被災した人が、安い賃料で住むことができる住宅が建てられる。このような再開発計画が、石巻駅近くの3カ所で進められている。復興に向けた石巻市の取り組みを取材した。
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