月01日 10:30 今週はひねりすぎた楽器を楽しむ音楽会。次々と珍しい楽器が登場しましたが、どれも予想外の音色が出てくるのがおもしろかったですよね。ミュージカルソー、スプリングドラム、ウォーターフォン、テスラコイル、いずれも
「ニュー・シネマ・パラダイス」で知られるエンニオ・モリコーネ。服部さんの「ハーモニカにマカロニウエスタンの味が少し出ている」という解説には目から鱗が落ちました。 最後に演奏された「テーマ・オブ・半沢直樹~Main Title~」は、この日のためのス
えされる部分が、いかにも寒さにぶるぶると震えているかのよう。ほかにも寒さで歯がカタカタと震えている部分が出てきたりと、冬は意外とリズミカルです。こういった冬の情景を舞曲的な躍動感に結び付けるあたりに、ヴィヴァル
見せてくれた達成感にあふれた表情が実に印象的でした。これからのさらなる活躍に期待が高まります。 音楽大学を出てもプロの音楽家として食べていけるのは、ほんの一握りだけ。葉加瀬さんがプロを目指すための実践的なアドバ
よね。 2曲目は「サムデイ」。チェロのウッドベースのような使い方が特徴的で、こちらはよりジャズのテイストが前面に出ていたと思います。進むにつれてじわじわと白熱し、最後は輝かしい高揚感に包まれました。 3曲目はスペインのワ
と、全長5メートル。フルートといえば軽やかな音色をまっさきに思い浮かべますが、こちらも地響きのような低音が出てきて、パイプオルガンやコントラバスを連想させます。 さかなクンが愛用するのはコントラバスクラリネット。パ
イエム的な作品としてこの曲を書きました。作品中に自身のイニシャルに由来するD-S(Es)-C-H(レ-ミ♭-ド-シ)がなんども出てくるのは、これが本当は自分自身を扱った作品であることを示唆しています。 バルトークは6曲の弦楽四重奏曲
」といったタイトルの安眠を促すコンピレーションアルバムが根強い人気を誇っています。 加藤昌則さんのお話にも出てきたバッハの「ゴルトベルク変奏曲」は、眠りにまつわる名曲の代表格。この曲には「バッハが不眠症の伯爵のため
曜日」の編曲テーマは「決戦」。こちらは思い切り華やかでカラフルなオーケストレーションで、期待感と高揚感があふれ出ていたように感じます。きらびやかな管楽器にエレガントで厚みのあるストリングスが加わって、オーケストラを
mixiチェック TOP 投稿日:2023年09月30日 10:30 曲は聴いたことがあるけれど、だれが作曲したかといわれると名前が出てこない。今週はそんな名前を覚えてもらえない作曲家たちにスポットを当ててみました。 組曲「展覧会の絵」の「プロムナー