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2012年1月31日

検証:整備新幹線予算の復活

検証:整備新幹線予算の復活

消費税増税論議が行われているなか、去年12月末、政府と民主党は、札幌など3区間で、新幹線の新規着工を事実上認める方針を確認、予算案に関連費用として90億円を計上した。政府が新規着工を事実上容認する構えをみせているのは、次の3つの区間だ。北陸新幹線では、現在、建設中の金沢までの区間を、福井県の敦賀まで伸ばす。九州新幹線の長崎ルートは、諫早から長崎までをフル規格で整備。そして、北海道新幹線では、今後、24年かけて新函館から札幌まで延伸するというもの。今回、対象となる3つの区間は、長年、採算性に疑問が投げられ、自民党が凍結した事業だ。3路線の総事業費は、3兆円にも上り、このうち、国と地方が2兆円負担する。なぜ、消費税増税論が高まるなか、こうした金をつぎ込むのか、探った。

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