

2012年7月20日
東日本大震災から1年4カ月が過ぎた。震災からの復興、新たな街づくりで大きなテーマとなるのが、津波の被害に遭った沿岸部からの集団移転。その準備が最も進んでいるのが、仙台市の南側、仙台空港を抱える宮城県岩沼市だ。岩沼市は、市の面積の半分が浸水した。街をつくり直すため岩沼市は、被災した沿岸部の6つの地区を集団移転する計画を立てた。対象世帯は、612世帯1883人のうち、1504人が集団移転事業に参加するという。数多くの移転計画のなかで、岩沼市の計画が今年3月、初めて国の同意を得た。国からの復興交付金で、移転先の造成やインフラ整備ができる。夏には移転先の造成工事が始まる。集団移転の先頭を走る街、岩沼市を取材した。
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