

2013年5月9日
日本の地震調査研究の関係予算は、昨年度で411億円。そのうち、地震の前兆現象の研究に出されているのは1900万円に過ぎない。地震の前兆現象の研究に力を入れなくなったきっかけは、1995年の阪神淡路大震災だ。この時、国も学会もまったく予測できなかったことから、直前予知に必要な前兆現象の研究は見直され、事実上、棚上げにされた。地震学会も「地震予知は不可能」としているが、本当に不可能なのか。興味深いデータがある。東日本大震災直前、震源域上空の“電子の数”が増加していたことが確認された。過去10年間に世界で起きたマグニチュード9クラスの大地震を調査したところ、そのすべてで、地震直前に震源域上空の電子数が増加していた。このような、電子を含む電磁波の乱れが、地震の前兆ではないかと、今、注目されている。地震予知が可能になる日は近いのか。
動画視聴推奨環境について
Microsoft Edge、Google Chrome の最新版を推奨環境としております。