

2013年8月21日
今年3月、法務省の法制審議会は、悪質な交通事故の刑罰を強化する改正案を取りまとめた。このなかに、『アルコール等影響発覚免脱罪』も新設された。これは、飲酒や薬物の事実を隠ぺいするために、事故後、現場から逃走すること自体を罪とするもの。いわゆる“逃げ得”を許さないためだ。今回の改正案によると、飲酒運転でひき逃げした場合、免脱罪とほかの罪を組み合わせると、最高で22年6カ月の懲役刑を科すことができる。これは、現在の危険運転致死傷罪よりも重い。この改正案は、秋の臨時国会で成立する見通しだ。飲酒運転によるひき逃げで息子を失った母親は、この10年間、飲酒・ひき逃げの厳罰化を訴えてきた。
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