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――今日は、スタジオ中みんなでヨガをやるという、新しい企画でした。
みんなでやるのって、いいですよね。すごく楽しかった。実は、私、3回でヨガ挫折していたんですよ。先生と一対一のクラスだったから、「頑張らなくちゃ!」という思いが強くて煮詰まってしまったようで。でも、今日みたいに、いっぱい人がいて、先生の注意も分散したほうが、気楽だし続くのかなって。
――また、やってみたいと思われましたか?
そうですね。私は体も硬いし、運動ができないんですけど、そのコンプレックスから解放されたいと、いつも思っていて。ヨガは、リズム感とかスピードを要求されるものではないし、意識が内側にあるっていうのもいいですよね。呼吸を意識しながら、体のどこに力を入れるかっていうのを考えながら、ゆっくりポーズを取っていく。体のコントロールができるようになると、精神的な部分もコントロールできるようになりますよね。そのバランスを取っていくのがヨガで。これから、歳を取るにしたがって、活用したい運動ですよね。肉体が落ちると、精神も引きづられるものですから、アップしていきたいなと。
――そもそも、ヨガを始められたきっかけはなんだったのですか?
特に痩せたいとかはないんですけど、冷え性を治したいのと、心と体のバランスをうまく取れるようになれればいいなと思ったんですよ。代謝をあげて、少し筋肉をつけたかったんだけど、運動はできないので、「じゃあ、ヨガなら」って。でも、今日、ウエストを細くするポーズをやってみて、ほかにもいろいろやってみたいと思いましたね。
――手軽にできますしね。
そうそう。もちろん、クラスに通うのがいいんでしょうけど、自宅でもDVD見ながらもできるじゃない。マシーンを使うわけでもないから、お金もかからないし。今日、番組で使った“スマステ ヨガ マット”可愛かったので、「ちょうだい!」とお願いしたんですよ。ああいう、可愛いマットやウエアが多いのも、女性としては楽しいですよね。
――最近は、男性でやっている人も多いそうですね。だんなさまの古田(敦也)選手は、ご経験があるんでしょうか?
トレーナーに勧められて、一度ピラティスをやったことはあるって言ってましたけど、ヨガはやっていないと思います。それに、ヨガは、似合わないような気がする…。ピラティスはかなり、根つめてやってしまったようですけど、やはり、ゲーム性がないので、面白みは薄いと言っていました。
――香取さんのヨガ姿は、いかがでしたか?
一生懸命で、可愛かったですね!慎吾ちゃん、リバウンドしているらしいですからね、ヨガ、いいんじゃないですか(笑)。彼のいいところは、あんだけ苦労して体絞ったのに、戻ったときには「リバウンドしました」ってサラッと言っちゃうこところ。そこが、すごいなって思いますね。やるときはやる、緩むときは緩むっていう自然児っぷりも含めて、魅力的ですよね(笑)。 |
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(中井美穂さん・談) |
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