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「えっ!?」と驚くような話題を紹介するのが、ご存じ「セカイノニュース」。今週、香取編集長やゲストの糸井重里さんを驚かせたのが、人体埋め込み式のチップを使った料金支払いシステム。腕などに埋め込んでおくと、スキャナーにかざすだけで料金が支払えるという便利さ?から、スペイン・マドリッドのクラブでは、すでに常連客10人以上が手術を受けたそうですが…。今回の格言は、そんなニュースに刺激されたもの。「最近、ああいうニュースが凄く多いですよね。近未来が舞台、とかって言ってたSF映画の感じが、もういま現在、そんな状況になってきてるな、って思うようなニュースがホントに多い。そこで不思議なのが、映画とかで描かれる近未来の世界を見ると、かっこいいな、って憧れたりするのに、いま実際にそういう空気になってきたりすると、何故か怖さを感じるってこと。何でそうなるのかな、って不思議なんだけど…。今日のニュースも、家でテレビを見てたら『えーっ!?』って驚いたと思う。アメリカでこんなものが開発されました、ってニュースを見ると、近未来映画の中のニュースみたいなことを普通に言ってたりするもんね。未来はそこまで来てるんじゃなくて、もうあの世界に踏み込んでるんだな、って思う。で、近未来な映画の行く末に目を向けると、結構ヘンな方向に行ってたりして…。何かによってすべてが破壊されてしまう、とかね。そいうものも実際に起きちゃう可能性があるのかな? そういう近未来じゃなくて、もっといい今未来になってほしいですね」。編集長の視点、かなり鋭いですよね。特に、近未来パニック映画に関する考察なんて、ホントに凄いと思います。近未来映画がああいう方向になってきたのは、アイデアが思いつかないほど現実社会が速いスピードで進んでいるからなのでしょうか、それとも来るべき近未来の何かを暗示しているのでしょうか…。
(香取慎吾編集長)
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