ンなどさっぱりした格好…あれ、なんか違う…まず、物乞いがいない。リキシャーがいない。Gパンやスーツなんて10年前はあまり見かけなかった! この10年でインドは劇的に変わりつつあるらしい。貧困層への支援は充実してきているし、カ
ている人にとっては足場が邪魔とかいろいろとあるだろうし、誰がイスで誰が床かという損得もあると思うのだが、あまり「迷惑」「遠慮」「権利」「恐縮」などとは無縁な、ザクっとした「お互い様」感覚なのではないかしらん。生きていくには、そうい
空に浮かぶ様は、眩いばかり。 それにしても、東南アジアにおけるインド文明の影響、そして民族の多様性について、実はあまり意識したことがなかった。今ごろになって、ベトナムを鉄道で旅するうちに気がつくとは・・・。 ディレクター 中村博
しまうという、その後の歴史を生きてみると、200万人以上ともいわれるベトナム人の犠牲者はいったい何だったのか、あまりにもやるせない。 17度線を越えた列車は、日没の少し後にドンホイに到着。ここで途中下車。 ディレクター 中村博
す。 そんなキャラクターの違いもあってか、ギターとヴァイオリンがいっしょに演奏するようなクラシックの名曲はあまりありません。しかし、例外的にパガニーニはこのふたつの楽器が共演する曲をいくつも作曲しています。最後に
ため、国外ではローカルな存在だと思われていたのでしょう。 しかし、時が経てば、作品が時流に乗っていたかどうかはあまり関係がなくなってきます。音楽そのものに普遍的な美しさや人の心を動かす力があるかどうかが問われるよ
現方法を次々と生み出してきました。 そういった知的な音の探求は今もずっと続いてはいるのですが、一方で技法があまりに先鋭化すると、一般の聴衆の共感を得られなくなるという大きな問題が出てきます。新しいけれども、多くの
は「新日本紀行」の音楽。これは名曲ですよね。尺八の音色が日本の原風景を思い起こさせます。「今日の料理」のテーマ曲はあまりに有名ですが、冨田勲作曲であることをご存じなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか。急遽、番組の
:2016年08月21日 09:30 今年7月26日、日本を代表するピアニスト、中村紘子さんがお亡くなりになりました。その業績はあまりに大きく、とても一言では振り返ることができませんが、ピアニストとして、文筆家として、教育者として、すべて
。小編成だから可能な小気味よさ、機動力、メンバー間の親密な音の対話というものがあるはず。そもそも曲によっては、あまり大きな編成にしないほうが、作品が生きてくる場合も多いんじゃないかな、とも感じます。 最後の「ハッピー」は