ク ツイート 投稿日:2015年11月15日 09:30 吹奏楽で聴くレスピーギの「ローマの祭」。迫力がありましたよね。プロが演奏すると、こんなに精妙なサウンドが生まれてくるのかという驚きがありました。 本来、「ローマの祭」は大編成のオーケストラ
に立たない人が増えてきました。それだけ各々が高度化してきたことはたしかなのでしょうが、自分の曲を自分で演奏するのが音楽の原点ではないかという思いはどこかに残ります。 その意味では、現在の葉加瀬さんの音楽活動は、18
。 楽団員の暗譜演奏にもびっくりしました。指揮者で暗譜をする方は決して珍しくはありませんが、楽団員が暗譜で演奏する姿を見たのは初めて。譜面台がないと、ずいぶんオーケストラの景色が違って見えます。なにかさっぱりした
道義 題名のない音楽会 コメント(2) 記事URL mixiチェック ツイート 投稿日:2016年03月06日 09:30 同じ作品が、演奏するアーティストによって違った表情を見せる。クラシック音楽の聴き方のひとつとして、こういった同曲異演の楽しみがあり
らしかったですよね。バックにオーケストラがいるにもかかわらず、冒頭の約4分間はヴァイオリンのみの独奏で演奏するという特殊な作品でしたが、ヴェンゲーロフの最初の一音が鳴り響いた瞬間に、東京オペラシティ・コンサート
れていました。 それが時代を下るとともに、即興的な要素は失われ、作曲家があらかじめ考え抜いた音をその通りに演奏することが尊重されるようになっていきました。たとえば協奏曲にはカデンツァという独奏者の自由に任されて
アード弦楽四重奏団とかスメタナ弦楽四重奏団といったように、決まったメンバーによって弦楽四重奏を専門に演奏する団体があります。 もうひとつは、ソリストやオーケストラのメンバーなどが、4人集まって演奏するケース。普段
り。技巧は技巧そのものを目的としているのではなく、表現のためにあるだということも納得できます。この速度で演奏するからこそ、最新テクノロジーを目の当たりにした人々の驚きが表現できるのでしょう。 飯尾洋一(音楽ジャーナ
奏しようということになります。番組収録中に奏者の方々もおっしゃっていましたが、いつかこのメンバーで全曲演奏するところを聴いてみたいものです。 ショパンのピアノ協奏曲第1番では、辻井伸行さんのピアノや川瀬賢太郎さ
でしょう。今週はそんなカンタービレな名曲をたっぷりとお楽しみいただきました。 器楽曲であっても歌うように演奏するということは、ある意味で音楽の基本ともいえます。とりわけシューベルトなどは、歌心が求められる作曲家だ