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2/10 国際放送センターと選手村<宮嶋泰子 &
小松靖> |
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選手も最後の調整に入っていれば、競技場も準備完了。
そして、私たち放送関係者も世界中からやってきて、仕事に追われています。
私たち放送関係者が仕事をしているのはIBC国際放送センターと呼ばれる場所です。 |
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各会場から映像が送られてくるのです。 |
今回の放送は、 冬季五輪史上最大の200カ国地域に上ります。
2002年に行われたソルトレイク五輪のときは160カ国地域の地上波でしたから40カ国以上ふえたことになります。モンゴルやアゼルバイジャンに放送されるのは初めてだそうですよ。
前回の5%増の32億人が視聴可能となりました。
インターネットのブロードバンド放送の増加や五輪初の携帯電話での映像受信が欧州などで行われることが、視聴者総数を押し上げる要因となっているそうです。
中国では前回に比べて2倍の放送時間になる予定。
12年後にロンドン五輪を控
える英国は5倍以上も放送を時間を増やす予定とのことです。
オリンピックの放送は回を重ねるごとに巨大になっていくようです。
こちらが廊下。中にはコンビニエンスストアーやカフェ、郵便局に銀行まであるんです。
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IBCの中にはカフェも
コンビにも
IBCの廊下 |
そしてこちらがテレビ朝日の仕事場。
今回もドラえもんが目印のドアです。
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ようこそテレ朝に |
178平方メートルに中継機材、編集場、指令を出すデスクグループ、記者が原稿を書く机、カメラの機材庫、そしてスタジオがあるのです。
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テレ朝デスクグループ
中継用機器
編集機材
カメラ機材庫
記者用作業机
あちらこちらで打ち合わせが |
今回のスタジオはとってもおしゃれ。
見ているだけでわくわくしてしまいます。
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そしてこちらがスタジオです
よい趣味です。 |
競技を終えた選手たちをお招きするゲストルームともなるスタジオは
ほっとする温かさに溢れたつくりです。
何と暖炉もあるんです。
本当にヒーターも入って暖かくなるんですよ。
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何とスタジオに暖炉が
素敵でしょう |
さあ、後は、選手たちの渾身のパフォーマンスを待つばかりです。
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各国メディアが居を構えるIBCとは線路をはさんでわずか徒歩10分。開幕を今か今かと待つ選手が宿泊する選手村がこちらです。 |
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