

2012年10月9日
シリア最大の激戦地であるアレッポ。政府軍と反体制派の自由シリア軍とが、わずか数百メートルをはさみ、対峙する。こうした混乱のなか、自由シリア軍の一派、“アムル・ビン・アース”の存在感が増している。彼らは「イスラム教の支配下にある政府を目指している」という。彼らは、シリア北部の村、アザーズを拠点として、アレッポに攻撃を仕掛ける。メンバー約600人。続々と若者が参入、軍事訓練を経て戦場へと送られる。武器や資金は、アメリカやヨーロッパのシリア系移民が調達してくれるという。彼らの目標は、アサド政権を倒し、シリアをイスラム原理主義国家へ作り変えること。そして、行動指針となっている文書には『イスラム教以外は一掃すべき』と書かれていた。さらに、アサド政権を倒した後、狙うのはイスラエル打倒だ。
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