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 祝・スマステ200回！その記念すべき回にゲストとしてお迎えしたのは、女優として、そしてシンガー／ミュージシャンとしても活躍中の松たか子さん。松さんと香取編集長といえば、“大入り袋”も出た大ヒット映画「THE 有頂天ホテル」での共演も記憶に新しいところですが、今週はその“大入り袋”にもちょっぴり関係した特集が用意されていました。まず最初のコーナーは「セカイノニュース」。今週は、「中村俊輔がスペインリーグに電撃移籍？」「女優復帰したジュリア・ロバーツがブロードウェイに初挑戦・上演3ヵ月間のギャラは破格の8億円」「名優ショーン・コネリーが引退宣言!?」といった話題をお送りしました。「舞台が好き」という松さんが気になった話題は、やはりJ・ロバーツについて。「3ヵ月で8億円、あり得ない」とおっしゃっていましたが、確かにこの金額は凄いですよね。と、ここで、香取編集長が松さんにいろいろと質問を開始。「舞台のどういうところが好きですか？」という質問には、「舞台も映画もドラマも、お芝居をする、ということに関しては変わりないですが、舞台は、残らないで消えちゃうもの。だからたどり着くところがないんです。お客さんも、凄い集中力を感じる日もあれば、(客と演者の)呼吸が合わない日もあるんですけど、それでも『やるしかない！』って感じが好きですね」と松さん。トークは、4月26日発売の松さんのニューアルバム『僕らがいた』のことや、近々スマステにゲスト出演されることが決まっている松さんのお父様・松本幸四郎さんの攻略法？などにも及びました。特集は『ニッポンを変えたニッポン人ファイルvol.1中村修二』。中村さんは、100年に1度の発明、とも言われる青色発光ダイオードを発明・開発した人物。それにより、会社は莫大な利益を得たわけですが、その後、会社側が中村さんに機密保持の契約書にサインするよう求めたことをきっかけに、中村さんが自らの発明に対する報酬を求めて訴訟を起こす、という展開に。結果、東京地裁は中村さんの訴えを認めて200億円支払うよう命じましたが、会社側は控訴。結局、東京高裁の和解勧告により、会社側が中村さんに8億円を支払うことで決着をみたのです。VTRの中のインタビューで中村さんは「会社に滅私奉公しない」「5年ごとに会社を辞めるべき」「自分のため、家族のためだと思って仕事や研究をしてほしい」と、世のサラリーマンに向けて提言していました。200回を迎えたスマステもことしで5年目。もちろんこれからも、視聴者・ファンのみなさまのために、スマステは精進します！ |
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