◆松さんとのトーク、面白かったです！オンエアでも言いましたけど、松さんは木村くんと昔から一緒にドラマをやっている、というイメージが強かったので、年齢もボクより上の人だと思ってたりして…。そういうのって、どっかにちょっとあるんですよ。メンバー間の…木村くんと共演して知っている人、みたいな感じって。だから、ボクと共演してる人とかだと、どっかで会ったりしても、ボクがいっぱいしゃべって、他のメンバーは“慎吾が共演した人”みたいになって…。でも、今日は思いのほか凄く長くお話できてよかったです。お父さんの情報もゲットすることが出来たので(笑)◆松さんは…案外サバサバしてそうな方ですね。お友だちになったら凄く楽しそうだな、って思いましたね。ちゃんと、いつまでも女友達としていられそうというか…。女優さんとしても凄く好きな方で、カッコいい女優さんのひとりだと思います。かなり昔、CDも買ったことあるし。多分、1stアルバムとか2ndアルバムだったんじゃないかな？　歌番組とかで見て、「いいな」って思って買ったんだと思います。普段、邦楽はそれほど買わないんだけど、そんなボクが買った1枚だから、よく聴いていた覚えがあります◆今回の特集は難しかったですね。青色発光ダイオードには実はかなりお世話になっているわけですけど、やっぱり難しいな。街頭インタビューの中にもあったけど、サラリーマンの方の言い分、会社の言い分…それぞれの立場によって意見も変わってくる問題でもあるので。でも、これは100年に1度の発明でもあるわけで…。かといって、アメリカとかは、ストックオプションが付くとはいえ、報奨金としては1000ドル。発明の価値は600億円、という判決でしたけど、「アメリカの場合はこんなに高くて…」っていうことでもないわけですよね。それこそ、ハリウッドスターの何十億のギャラ、っていうのと比べたら、その差は思いのほか、なかった感じもしましたし。胸に残ったのは、中村さんが会社と和解して得たのが8億円で、ジュリア・ロバーツの3ヵ月のギャラも8億円、ということですね。忘れられないふたつの数字、ですね(笑)◆その中村さんは「5年ごとに会社を辞めろ」とおっしゃっていましたよね。わかるような気もしますけど、ボクは、少し前にスマステでやった、日産のカルロス・ゴーンさんのことを凄く思い出しました。ゴーン社長が、工場の隅から隅まで見て回って、それを見た社員の方々も会社のために、っていう愛を持って、っていう…。その成功と、中村さんの「5年で会社を辞めろ」っていうのは、ある意味、両極端のお話でもあるので、やっぱり難しくなりましたね(笑)。 (編集長：香取慎吾)

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