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| 『編集後記』にもあるように、今回の特集を見ていて、カルロス・ゴーンさんのことを思い出した、という香取編集長。社員を奮い立たせ、奇跡の成功を成し遂げたゴーン社長のことと、「会社は5年で辞めるべき」という中村さんのお言葉が、編集長にいろいろなことを考えさせる結果になったようです。「今回の特集は、報奨金とか社長賞を貰うような人のお話だったわけですけど、だったらそれをあげる人も凄いな、と改めて思ったりしました。あげる人がカルロス・ゴーンなのかな？ ゴーンさんの話は、あげる人の立場の話だったのかもしれないですね」。オンエアの中で編集長は、慎吾ママが橋田壽賀子賞を貰ったというお話もされましたが…。「橋田賞とか文部大臣何とか賞とか…全部、もらったのは慎吾ママなんですよね。ボクっていう賞がないので、一時期、慎吾ママに対して悔しいという思いもあって…。家で、もらった賞を見ながら『…なんだよ、慎吾ママ…』って思っている自分に気づいたとき、ホントにアブないな、って思いました。映画とかの、人格がちょっとずつ離れていくみたいな感じで。鮮明にそのときの部屋のようすとか、覚えています。あの瞬間、自分から離れたんでしょうね。アブないときでした(笑)」。では、近いところで、ジーコジャパンの応援に行って不敗伝説をもっともっと延ばして、テレビ朝日社長賞を狙いましょうよ、編集長！ |
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| （香取慎吾編集長） |
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