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セカイノニュース」で香取編集長や乙武さんの興味をひいたのは、スペイン1部リーグへの移籍が決まった大久保選手の話題と、ラッセル・クロウVSレニー・ゼルウィガーの“口臭騒動”でした。「編集後記」でも書いているように、どちらかと言えばラッセル・クロウさんに同情的な編集長。今回は、そのニュースにちなんだ格言です。「最近多いんですけど、事前の打ち合わせとか、スタッフの方々と話す機会を多く持てば持つほど、よりいいものが作れる、っていうのを実感するんですよね。キスシーンを断る、っていうのも、もっと早い段階で分かってたことだと思うんですよね。だから、ちゃんと話をしていないいまの状況でそれを断る、っていうのは、フェアじゃない。ちょっとでも感じた段階でもうちょっと話を詰めていき…っていうことが出来れば、もっと変わったんじゃないかな、と。でもそこがないのに、引き受けたものを拒否する、っていうのはプロとして、大人として、仕事として、失格だと思う。最後までやり遂げなくちゃいけないですよ。変えられるものもあるんだ、っていうのを、最近、ボクは自分で仕事しててわかってきたんで。でもそうするためには、その場で『これ、ヤダな』『これ、やりたくない』って言うんじゃなくて、もっと前の段階で、自分がいろいろ調査し、考えて、『だったら、こうしたいな』って言えるようにして…。ミーティングの場をいっぱい持った方がいいですよ、っていうのを彼女に言いたいですね」。確かに、レニーさんもいきなり(ではないのかもしれませんが…)歯磨きとマウスウオッシュの使用を提案したりしないで、もうちょっと思いやりのある方法を考えれば…という気もしないではないですよね。いずれにせよ、話し合う、というのは重要です。ちょっとした誤解が取り返しのつかない状況を引き起こすこともあるのですから…。
(香取慎吾編集長)
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