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――お久しぶりの登場でしたが、いかがでしたか?
そうですね。スペインリーグに移籍が決まった、大久保嘉人選手の話題からふっていただいたので、コメントしやすかったですね。今日も、楽しかったです。

――スペインリーグは大久保選手に向いているのでは、とおっしゃっていましたが。
プレミアリーグや、セリエAは、体勝負ようなところがあって、屈強なディフェンダーがガンガン行くみたいな感じなので、体格で劣る日本人が当たり負けしないというのは難しいんです。でも、スペインリーグは、その3大リーグのなかでは、スピード、テクニックが左右するリーグなので、その両方を兼ね備えている大久保くんは、ホント、面白い存在になれるんじゃないかな。彼は、気持ちのいい人なので、誰にでも好かれると思いますし、スペイン語には苦労するかもしれませんが、自分らしさを出していけば、チームメートともすぐに打ち解けられると思います。

――今日、番組前にも電話で話したそうですが、ご本人の今の心境はどのような感じなのでしょうか?
結構、楽天的で強気なところがあるんで、「なんとかなりますよ」って感じでしたね。特に、フォワードの彼のような人は、そういうイケイケくらいの方が、僕はうまくいくと思っています。

――さて。今日は、エミー賞の特集がありましたが、アメリカのドラマはご覧になりますか?
オンエア中にもお話しましたが、日本でああいう賞があると、どうしても視聴率が影響してくると思うんですよね。それが、視聴率が低迷して打ち切り寸前だったものが受賞したっていう。審査する側が、数字に流されない公平な目を持っているんだなって思いました。あれなら、やる意味があるなって。

――アメリカのドラマはご覧になりますか?
「24」や「SEX and the CITY」は、妻が好きなので、見させられています(笑)。慎吾くんは「24」のDVDを全部持っているのに、ハマるのが怖くてまだ見ていないと言っていましたが、僕はハマって寝られない日々を過ごしました(笑)。

――ベラベラでは、ご活躍でしたね。
いえいえ。今日は、久々のベラベラだったようですが、慎吾くんのリスニング力があがっているのに驚きました。ほとんどのものを聞き取っていましたよね。CM中にその話をしたら、自分の実力が上がっていることが実感できて先が見えれば、もうちょっと頑張れるんだけど…って言っていましたけど、あそこまで聞き取れていれば、すごいですよね。

――乙武さんは、絵本の翻訳もやられています。英語は、お得意なんですか?
勉強したいなとは、常に思っているんですが…。翻訳は、辞書を引き、引きって感じですよ(笑)。僕は、典型的な日本人タイプで読み書きはそれなりなんですが、話したり、聞いたりする方は、あまり得意じゃないです。でも、ホント、英語は大切ですよね。

――新しく出された絵本「ちいさなさかな ピピ」(講談社)も、翻訳されたものですか?
今回は、翻訳ではなく、ストーリーを書かせてもらいました。前回、翻訳をした「かっくん どうしてボクだけしかくいの?」の作者・ジョス・ゴフィンさんの絵だけの作品に、僕が物語をつけたという形です。金魚バチの中にずっといた小さな魚が、ある日、勇気を出して外に飛び出して、いろんな世界を冒険するというお話です。世代によって、いろんな読み方ができる作品になったと思っていますので、お子さんからお年寄りまで、たくさんの方に手にとっていただきたいですね。
(乙武洋匡さん・談)
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