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マスコミ人としてはちょっとどうかと思うんですが、私、すぐ情に流されてしまうんです。今回の独占映像を見たら、やっぱりお母さんの話というのは、ワザと駆け引きで話しているという風には見ることが出来なくて、特に印象に残りましたね。お父さんはビジネスのこととか色々と考えながら話してたのかもしれないですけど、お母さんは自分の息子のことを心配していて、孫の話になった時も「マイケルと子どもたちを引き離してほしくないんです。もしそうなったら私も黙っていられません」とか「いつもプレゼントを持っていくから、マイケルに『ママが来る度に子ども達が何かを期待するのは困るからプレゼントは持ってこないで』って言われちゃいました」
っていうあたりなんて、ホントに普通の親と子、おばあちゃんと孫の話だな、って感じましたし。マイケルとお父さんの確執についてはよくわからないですけど、母親っていうのはやっぱり特別なのかな。アメリカって、いろいろなものを受け入れるところに良さがあると思うけど、その歪みが出てきてしまった事件のひとつなのかもしれないな、とも思いました。 |
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(大下容子アナ) |
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