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マイケルと行動をともにしていた世界一有名なチンパンジー「バブルス君」。1987年9月の初来日の時もともに来日したほど仲良しだったが…。

●仲良くなるためにサル語を勉強 マイケルがテキサスの癌研究施設を見に行ったとき、実験用に使われていたのがバブルス君。マイケルは同じ皿で果物を食べ、同じ衣装を着せるなど人間同様の扱いをしていた。マイケルはバブルス君の発声をノートに書き写し、繰り返し特訓も。「サル語を教えてくれる学者がいれば100万ドル払ってもいいよ」とも…。
●陰でイジメ!? マイケルが、バブルス君のお腹に何度もパンチを食らわせたりしていた現場に居合わせたた姉ラトーヤの元夫ゴードンが、マイケルを注意すると、「礼儀作法を教えているだけさ。チンパンジーなんだから、痛みなんて感じないよ」と…。ほかにもマイケルには、バブルス君の犬歯を抜いたり、シミ抜きや頬骨を削るなどの整形をしたという噂も。ちなみに、マイケルはバブルス君に飽きてしまい、結局動物園に売り払った。
マイケルと同じ時期にヒットを飛ばしたプリンスとマドンナ。実は3人とも1958年生まれの同い年だが、それだけにとどまれない意外な関係が…

●寝てもいないのに 「2週間で4日デート」などゴシップを振りまいたマドンナは、マイケルが友人に「マドンナはベットでひどかった」と言ったことに激怒。マドンナはあるジャーナリストに「彼は夢をみているんじゃない?」と言ったとか。ちなみにマイケルはマドンナには才能が全然ないと思っている。
●共に開拓者 テレビで最初にオンエアされた黒人アーティストのプロモ・クリップはプリンスの“1999”で、マイケルが同じ82年に放った“Billie Jean”効果でMTVが猛烈に普及していった。80年代半ば、マイケルがプリンスに共演をもちかけた(そのために用意した曲が「Bad」だった)が、ふたりは食事をしている間ずっと黙ったまま。プリンスは「僕が参加しなくても、この曲はヒットするね」と言い残して席を立った。
ポール・マッカートニーとマイケル・ジャクソン――音楽シーンを代表する超スーパースター同士の仲は、ある出来事をきっかけに悪化し…

●ポールからの誘い ポールの「パイプス・オブ・ピース」('83)は「タグ・オブ・ウォー」の続編的アルバムで、プロデュースは再びジョージ・マーティン。ここでポールがパートナーに選んだのはマイケルだった。その共演シングル「セイ・セイ・セイ」はまたまた大ヒット。ふたりがメディシン・ショーの芸人に扮したプロモ・ヴィデオも話題に。
●きっかけはビートルズの版権買い占め 過去にデュエットまでしたふたりだが、マイケルがビートルズの曲の出版権を買い取り始めた頃から関係がおかしくなった。ポールは印税率を上げて欲しいと何度か手紙を出したが完全に無視されたため、今では口もきかないという。たとえマイケルが出版権を手放したとしても、今ではポールが買い戻せないほどの高値になっているそうだ。
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