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ユタ州ソルトレーク郊外の町ワシントンテラスで今月4日、町長選が実施されました。今回の選挙では、現職で2期目を務めるマーク・アレン氏と、対立陣営のロバート・ガーサイド氏が立候補。住民約8500人の町で、両者の得票数は724と同数でした。ユタ州では、得票数が同数の場合、くじ引き方式で当選者を決定することになっているため、候補者自身が2つのサイコロを同時に振って、合計数が大きい方が当選となる方法を採用。その結果、現職のアレン氏が「1」と「4」の目を出して合計「5」で、ガーサイド氏の「2」と「2」の計「4」を上回って当選し、3期目を務めることになったそうです。
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米・同時テロで崩壊した世界貿易センタービル(WTC)跡地と周辺地区の再開発にあたるロウワーマンハッタン再開発公舎(LMDC)は19日、WTC跡地に作られる慰霊施設(メモリアル)のコンペで、最終候補8作品を発表しました。その中には、京都府出身でNY在住の彫刻家、佐々木敏雄さんの「光の反転」も候補にあがっています。63カ国から寄せられた応募作5201点から選ばれた8作品には、2001年9月の同時テロで死亡した全員のほかに、1993年のWTCテロ事件の犠牲者6人を含む、計2982人の名前が刻まれるほか、発見されたものの身元特定ができなかった遺体の一部が納められます。LMDCはことし中に最終選考を終え、2006年に建築を開始する予定。
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オーストラリアのABCラジオは18日、ことし初めに米国で公開されたディズニー、ピクサーによるアニメ「ファインディング・ニモ」のヒットの影響で、南太平洋地域の熱帯魚が激減している、と報じました。同作は、グレート・バリア・リーフに生息するカクレクマノミの親子が主人公の物語。同ラジオによると、映画が公開後、世界中で熱帯魚の需要が高まり捕獲量が増大。特に南太平洋の島しょ国バヌアツの被害は深刻で、数カ月間で熱帯魚数が激減、サンゴ礁の生態にも悪影響が及んでいるそう。熱帯魚業界のピーター・ホワイトロウ氏は「バヌアツ政府が歳入源を増やすため捕獲許可証を大量に発行している。いまでは業界関係者、熱帯魚を監視する立場に追い込まれている」と指摘しています。
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男優同士のキスシーンを放映したテレビ局に罰金10万ユーロ(約1260万円)が科されたギリシャで14日、この処罰に反発した同性愛者の男女50人が、首都アテネの中心部でキスを見せ付けるデモを実施しました。ギリシャ民放テレビの放映許可権などを握る国家ラジオ・テレビ協議会は、人気テレビドラマ「クローズ・ユア・アイズ」で放映されたふたりの男性が数秒間キスを交わすシーンを、「下品で、容認出来ない」などととして罰金を下しました。これに対し、同性愛者の権利を主張する団体が、処罰は同性愛者を軽視した人種差別などと訴え、キスをして抗議したのです。テレビ局側も、協議会を提訴する方針を表明。他の民放局全局も、処分を再考慮するよう求める嘆願書に署名しています。
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米・イリノイ州に住む小学校の用務員の男性が17日、公衆電話の返金口から50セント硬貨の釣り銭を取ろうとしたところ中指が挟まって抜けなくなり、電話機と一緒に病院に担ぎ込まれるハプニングが起きました。男性はもう片方の手で問題の電話機を使い、自ら救急連絡。救急隊員と電話会社の職員ひとりが現場に駆け付けましたが、やはり指は抜けず、最後の手段として電話線を切り、電話機ごと男性を病院に運び込んだのだとか。医師は、男性に鎮痛剤を与え、道具や潤滑剤など使って3時間後にようやく指を抜くことに成功したそう。問題の公衆電話は交通量の多いバス停付近にあったため、「バスに乗っていた知人に笑われたよ」とその男性は話しています。
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