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ケイジバン
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――今日は素晴らしい英語を聞かせて頂きました。
 とんでもないです! 面白かったけど、ドキドキ緊張しちゃって、とりあえず答えられて良かったぁ。
ホント、答えられなかったらイヤだなぁって思ってたから、今ホッとしてます(笑)。

――アメリカに住んで3年ですよね。最初から思うようにコミュニケーションはとれました?
 いえ。やっぱり事故に遭った時とかもそうでしたけど、自分の英語が完璧じゃなくて、すごい悔しい思いをしたことがいっぱいありましたね。

――発音の面で苦労はされましたか?
 今もしてますよ。長文になると、オーディションで不利になることがあるから。最後まで残っても落ちちゃう時って、その理由に必ず英語があるんですよ。だから、こんなに頑張ってもダメなのかなって、何度も思うから。やっぱりもっと勉強しないと…。自分の国以外の言葉を勉強することって、結構大変なことですよね。喋れるようにはなっても、ネイティブだと思われるくらいにマスターしようとすると難しいと思います。今はスペイン語にも挑戦してるんです。面白いですよ。男性詞と女性詞が分かれちゃうから、それに慣れるまでが大変だと思いますけど、基本的にはラテン語だから。英語を喋れたら、きっとラクだとは思うんですけど。

――多忙なのに凄いですね。香取編集長も英語を勉強中なんですけど、何かアドバイスなどあればお願いしたいのですが…。
 私は実践でどんどん使っていくようにしたんです。英語を喋れる仲のいい友達とかガールフレンドとかがいれば、上達するんじゃないかな(笑)。それがいちばん速いんじゃないかな。

――ところで、Assosiate Producerとして参加された映画「風の絨毯」ですが、どんな映画ですか?
 人と人の心の触れ合い…言葉じゃなくて伝わる人間の本質の部分が、温かく描かれているんです。日本とまったく違う文化も出てくるし、そういう部分では新しい映画だと思います。

――工藤さんは役者としても参加されてますよね。
 どちらかというと、私は裏方でやっていこうと思ってたんですけど、急きょ母親役で出ることになって…。親子の関係をうまく演じられていればなって思ってます。この映画は日本映画らしくないので、外国が作った日本の映画と思って観て頂くといいんじゃないかな。
(工藤夕貴さん・談)
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