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10代の人が着て寝れば、背が伸びる――そんな夢のようなパジャマが開発されました。韓国のベンチャー企業「ホボジン」が、「寝るときに着用すれば成長ホルモンの分泌が通常の2倍以上に増え、脳波を安定させる特殊寝巻き『ジャミソール(ぐっすり眠るの意)』を開発した」と発表したのです。このパジャマを着て寝ると、血中に分泌される成長ホルモンの濃度が最高で2.4倍以上増加するということ。実際、円光大学・医科学研究所が中学1年生9人を対象に実験したところ、一般の寝巻きを着て寝る場合、脳下垂体に分泌される成長ホルモンは10ng/ml(1ngは10億分の1g)でしたが、『ジャミソール』を着用した場合には最高25ng/mlに増加したとか。また、深い眠りに陥る睡眠3、4期段階が全体睡眠時間の35〜40%と、2倍近く増えたそう。 『ジャミソール』を着て寝れば熟睡時間が増え、相対的に成長ホルモンの分泌が活性化するため、背が伸びるようになると「ホボジン」側は説明しています。
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シンガポール政府が、10年ぶりにガムの販売を許可することになりそう。厳格な社会規制を繰り広げたシンガポールは、ガムが道を汚し除去費用も高くなるという理由で、1992年からガム販売を禁止してきたのです。シンガポールがガムの販売を許可したのは、米国がシンガポールと自由貿易協定(FTA)締結に合意し、米国産ガムの輸入を強力に要求したため。米国と交渉を繰り広げた通産部長官は19日、米国の通商代表と行った記者会見で“米国産ガムは来年から輸入を許可する”と明らかにしました。ただ、販売が許可されるのは米国産砂糖無しガムに限ってで、しかも、ガムを購入するためにはなんと、“医学的治療”にガムが必要だという歯医者の処方せんが必要だということです。
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北極圏の海を夏でも解けずに覆っている永久海氷が急速に減少しており、地球温暖化が現在のペースで続けば、今世紀末には完全になくなってしまうとの予測結果を、NASAがまとめました。氷が少なくなればなるほど海の温度が上昇して、これがさらに氷の溶解を加速。氷の消滅は、世界の気候や海の生態系に大きな影響を与える可能性があるということです。NASAによると、北極の夏の永久氷の面積は1990年代に入って急速に減少。10年間で9%も減っていました。夏の平均気温はこの10年間に1、2℃高くなっており、地球温暖化傾向が減少の主因のようです。氷が減ると、大気中に反射される光の量が減って、海に届く熱の量が増えるため、海水温度がさらに高くなり、これが氷の溶解を早めます。このため、今のままのペースが続くと、今世紀末には北極海の永久氷はほとんどなくなってしまうということです。
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ノルウェー政府は29日、レストランやバーを2004年1月から法律で全面的に禁煙にすることを明らかにしました。米国やカナダでは州や市単位で、駅など公共の場所を禁煙にしているところがありますが、国中のレストランを禁煙にするのは世界で初めてということです。ホイブローテン保健相は「タバコを吸わないお客と同様に、レストランの従業員を煙の害から守るため」とその狙いを説明しています。ノルウェーはかつて、中国と並び世界で最も喫煙率が高い国でした。タバコの吸い過ぎによる健康問題を深刻に受け止めた政府は、14年前に「禁煙法」を制定、駅やオフィスでの喫煙を全面的に禁じました。しかし、愛煙家の煙にさらされることが多いレストランやバーで働く人は保護されていなかったのです。
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英コンドーム・メーカー大手の「デュレックス社」が毎年行う恒例の調査で、セックスの年間平均回数が最も多いのは、フランス人の167回であることがわかりました。昨年1位だった米国人は、124回から138回に増加しましたが、6位に後退しています。調査は同社の公式ウェブサイト上で行なわれたもので、世界各国から寄せられたおよそ5万人の回答を元に集計したもの。上位5カ国はフランス人に続き、オランダ人の158回、デンマーク人の152回、カナダ人150回、英国人149回となっています。ちなみに日本は「ランク外」だとか。
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