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――最近の香取編集長の映画セレクトに関してはいかがですか?
 私、慎吾ちゃんがしていると思ってないのね。きっと、ディレクターとかがゴチャゴチャゴチャゴチャ言ってるんでしょ(笑)。慎吾ちゃんは、趣味が悪いんですよ。だから、ホラーとかそういうものだとすぐに食いついちゃう。ただ、いまはツアー中だし、凄く忙しいんでしょうけどね。

――映画は凄くお好きですけどね。
 出たいんじゃないですか、どっちかと言うとね(笑)。私は絶対、年上の女性との恋で翻弄されちゃう男の子がいいと思うんだけどねぇ…ああ、そういう話じゃないのよね(笑)。騒がしい映画が好きそうだよね、どっちかと言うと。私は、昔の「思い出の夏」なんか見せてあげたいな、って思ったりするのね。そうすれば、女の人に対して…でもまあ、もう遅いか(笑)。

――時間があると、つい英語の勉強するより映画を見ちゃったりするそうですが…。
 彼は凄いなって思いますよ。応用は利かないけれども、覚えるっていうのは凄いなと。でも、映画を見てると、意外とびっくりするようなフレーズって出てきたりするんで。私なんかバカだから覚えられないけど(笑)。字幕っていうのは、20字×2行って決まっているわけだから、実はセリフではもっと込み入ったことを言ってることもあるのね。タイトルにしても、これから公開されるのだと「ロード・トゥ・パーディション」(編集部註:10月5日より全国東宝洋画系にて公開)っていう映画があるんだけど、トム・ハンクスと彼の息子が向かう小さな街の名前が「パーディション」なのね。でも「パーディション」っていうのは、婉曲的には“地獄”っていう意味があるんですって。「HELL」みたいに直接言えなくて、心の中の煉獄。そういうのを知ってると、「あ、ダブル・ミーニングなんだな」ってまた映画が楽しくなると思うんですよ。
(おすぎさん・談)
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