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「自国の映画が盛んになるように規制されているから」と香取編集長が答えると、最初はtoo badを出したものの、その後goodに、最後にはパーフェクトベラベラに修正した剛くん。元気がないと言われる日本の映画産業に比べ、韓国映画界は日本で２０億円もの収益を上げた「シュリ」に続き、「ＪＳＡ」「友へ チング」など大作が目白押し、非常に活気に溢れています。それは、韓国政府が国として映画産業をバックアップしているからなのです。まず韓国では、映画を１本製作するにあたり、その製作費の３割を国が融資してくれます。さらに韓国の映画館は年間１４６日以上、韓国映画を上映することが義務づけられています。また、人材育成のため「韓国映像アカデミー」が設立され、活躍中の若手監督の大半を輩出しているのです。ちなみに、国民が自国の作品を映画館で観る本数は、日本人は１年間で１本に対し、韓国はその３倍、３本なんですよ。 |
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「それ見たよ…。インターネットで、宿題を買うから」と剛くん。「韓国のこと、知りすぎなんじゃない？」と香取編集長も驚いてましたけど、サスガです！とにかく学校の宿題より『塾』を大事にする受験王国・韓国では、インターネットで宿題を代行してくれるサービスが大人気なんです！ホームページには様々な読書感想文が記載されていて、その料金、わずか５００ウォン！日本円でたった５０円払えばダウンロードできてしまうんです！夏休みや冬休みの宿題でも引っ張りだこで、その時期には利用者が３割以上増えるとか。そんな現状に、韓国の学校の先生からは、「日記にウソを書いて感想文も自分の感想ではない、、、子供達には色々と教育的に良くない影響を与えるでしょう」と心配
する声も出ていますが、そんな声をよそに、宿題代行ホームページはすでに１０サイトほどあり、今なお増え続けています。日本にはまだ、ここまでのシステムはまだないようですが…。ちなみに、韓国の学校ではホームページの作成や情報検索方法を教えたりしているんです。韓国のインターネット教育の高さからの現象とも言えるかもしれませんよね。 |
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「慎吾くんの年齢に関係あるよ」というユースケさんのヒントに惑わされた香取編集長。「５年！」と答えてtoo bad！です。
まず、韓国にはなぜ兵役があるのか？それには北朝鮮・朝鮮民主主義人民共和国の存在が大きく関係しています。韓国と北朝鮮は未だ休戦中という状態で、常に軍事力を増強しておかなければいけないのです。しかし財政上、職業軍人を増やすことはできないため、少ないお金で雇うことが出来る徴兵制を採っているんです。兵役は全ての男性に課せられます。１９歳から２９歳までの間に、陸軍なら２年２ヶ月、海軍なら２年４ヶ月、空軍なら２年半の入隊が義務づけられているのです。ただし、兵役が免除される例も。身長が２メートル以上、または１５０センチ以下である、あるいは体が弱いなど身体的理由がある場合です。また、オリンピックでメダルを獲得した人も兵役は免除。だからこそ、オリンピックであんなに頑張れるんでしょうね。そしてこの「兵役」、不正に逃れると懲役刑など重い処罰を受けます。それでも、いろんな手を考え兵役を逃れようとする人が後を絶たないのです。例えば、海外移住者は兵役を免除されるので、韓国の人気歌手、ユ・スンジュンは、間もなく兵役というところで、突然アメリカ国籍を取得。その結果兵役を逃れたため、韓国国内で大バッシングを浴びているんです。
ちなみに、サッカーのワールドカップを間近に控えた韓国では、サッカーの韓国代表がベスト１６に進出した場合に兵役が免除されるかどうかが、一番注目されているとか。韓国代表選手の半分以上が兵役を終えていないので、免除されれば、励みになっていい成績を残せるかもしれない、と真剣に議論されているらしいですよ。 |
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 これもSmaSTATION!!を見ている方ならわかりますよね。「オレが剛なら、産婦人科」と、ユースケさんは言ってましたが、サスガ芸能界ナンバー1の韓国通、剛くんは見事パーフェクトベラベラ！世界一、整形している女性が多いと言われている、韓国。
特に、長期休暇をとれる旧正月の時期になるとOLたちが整形病院に殺到し、大混雑するんです。韓国の女性に人気の整形は、まぶたを二重にする手術と、鼻を高くする手術。費用は、まぶたが150万ウォン、およそ15万円。鼻は300万ウォン、およそ30万円！
韓国の整形産業はここ数年で1000億円市場に発展しており、10代の女子学生から60代のおばあちゃんまで、もはや整形は当たり前になりつつあるんです！では、韓国の男性はいったいどう思っているのでしょうか？韓国のインターネットサイトが既婚の男性に「奥さんが整形するのはどう思うか」を調査したところ、31％が「整形は良いこと」と答え、26％が「どっちでも良い」と答え、約半数が妻の整形を認めているという結果が。なんと最近では、男性の間でも整形が流行っているとか。ちなみに韓国では未婚の女性の21％、5人に1人が美容整形をうけているという調査結果もあるとか！大学受験が終わった高校3年生が親からのご褒美として美容整形を受けるという女性も多いということですよ。 |
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「インターネットの家庭教師！」と答えた香取編集長。残念ながら、too bad！です。日本にも負けないほど教育熱心な国・韓国。韓国の子供達は平均５～１０個の習い事をしており、とにかく遊ぶ時間が少ないんです！たとえ遊びに出かけても、友達が「塾や習い事」に行っているため遊ぶ機会が少ないというのが現状なんです。そこで、登場したのが、なんと「遊びの家庭教師」！「家に家庭教師を呼んで、遊びながら勉強させよう」というのが狙いで、最近ブームなんです。しかし、その費用がバカにならない！教材費・授業料など、１ヶ月１００万ウォンおよそ１０万円もかかるケースもあるんです。この「遊び家庭教師」、特に多いのが、英語を取り入れて遊ぶというもの。会話は英語以外、絶～対使ってはいけない決まりなんだとか。近い将来韓国人はみんなベラベラなんでしょうかネ。 |
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| というわけで、香取VSハマコーさんは、双方とも２問全問正解で引き分け。香取VS剛＆ユースケは香取編集長が３問中１問正解。剛くんが２問全問正解で、軍配は剛くんに！ |
「ハマコーさんが作ったんですか？」と香取編集長に尋ねられると「ハイ！」と即答したハマコーさん。「１億円！」と、見事パーフェクトベラベラでした。神奈川の川崎から千葉の木更津まで、東京湾を東西に横断する東京湾アクアライン。その建設費用はなんと１兆４４００億円！橋の長さがおよそ１５キロなので、１メートル造るのにおよそ１億円ものお金がかかっているのです。この東京湾アクアライン、開通当時の通行料金は普通自動車で４０００円。この料金の高さからか、通行量は、採算を見込める１日あたり３万３０００台に遠く及ばず、わずか１万台と低迷。去年には料金を３０００円に下げましたが、その見通しの甘さに日本道路公団と運輸省に批判が集中しました。では、そもそもなんでこの橋が建設されたのでしょうか？そう、千葉県木更津を地盤とする大物政治家（＝ハマコーさん）の力が強く働いて出来たのです。「この橋が出来れば商店街も潤い、地域が活気づく」という大物政治家の言葉を信じた木更津市民。しかし、いざ橋が開通してみると、逆に川崎や横浜に買い物客が吸い取られ、地元商店街の人影はまばら…。ＪＲ木更津駅前の地価は去年、商業地としては全国最悪の下落率を記録するなど良くないことばかりなのです。それに対してハマコーさんは「私の責任です。ただし、50年後を見て欲しい」とのお答え。香取編集長が75歳になった時、この言葉の意味が明らかに!?
