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今回は香取編集長とは長〜いおつき合いとなる、スペシャルな方が登場!
「SMAP×SMAP」など数々の人気番組を手懸けるフジテレビ・荒井昭博Pです。


 トロは、江戸時代には捨てられていましたが、現代ではおいしいものとして出されるようになっています。今回の放送を見て思ったのは、「スマステ」はちゃんとおいしいトロを出すお寿司屋さんになった、ということです。僕はこれまで「スマステ」を1回も欠かさず見てきました。正直言って、最初のころは“ベラベラ”が今のように番組の骨になるとは思ってなかったんです。ところが、回を重ねるごとに“ベラベラ”が言語と政治を見事に切る、まさに現代のトロになっていった!
ベラベラステーションは今回、剛が加わったことで、いろんな言語での“ベラベラ”の可能性を感じることができましたよね。ニュースベラベラも、慎吾というキャラクターとしっかりしたベースがあるからこそ、ハマコーさんはストレートな質問をされても怒らなかった。そういう意味では、ハマコーさんという難しい食材ですら料理できる包丁を持った店になったと言えるでしょう。それにはもちろん、慎吾やスタッフの努力があったと思います。映画のコーナーにしても、最初の“見たいものを選ぶ”というスタイルでは、見た人の感想がないから、こちらは判断に困ってしまう。ところが、今はおすぎさんの的確な感想が提示されることで、視聴者は判断の基準を得ることができています。まさに、ムダのない、現代の味覚にあったお寿司屋さんだと言えるでしょう。
今回は、半年間の集大成であり、いいことずくめの90分として見ることができました。同時に、4月からの番組のクオリティーを期待せずにはいられなくなりましたね。

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