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デーブ・スペクターさんをゲストにお迎えしたSmaSTATION-5。特集は、「世界の新番組」です。この春から、日本でも数多くの新番組がスタートしましたが、世界には驚くべき人気番組が存在します。最近、アメリカでは、有名人が自ら手がけるオーディション番組が軒並みヒットを飛ばしています。あのヒルトン姉妹による、極上のセレブになるためのオーディション番組『I want to be a Hilton(ヒルトンになりたい)』、シルベスター・スタローンが自ら無名のボクサーの中から“本物のロッキー”探す『ザ・コンテンダー』など、いくつものオーディション番組が登場し、注目を集めてるのです。その流れは、アメリカのみならず中国などにも波及。中国の視聴者参加型美人コンテスト番組「超級女声」は、あまり人気の過熱ぶりに、一時、中国政府が放送をストップをかけたほどだったそうです。一方、いまや人気テレビ番組の主流ともなっているのがリアリティー番組。1週間、一切睡眠をとらせないイギリスの「SHATTERED」、ふたつの家族の奥さんだけを2週間交換する「ワイフ・スワップ」など、話題の番組も紹介しました。「リアリティー番組は、最初はコストダウンのために作られたけど、いまはテレビ離れを止める役割を果たしている」とデーブさんはおっしゃっていました。そういえば、日本でもかつてはレギュラーのオーディション番組がありましたよね。「編集後記」で香取編集長も言及されていますが、リアリティー番組のうちのいくつかは、すでに日本のバラエティー番組などでもよく使われている手法だった気も…。新番組、といえば4月からスタートした主演ドラマ「ブスの瞳に恋してる」も大好評なのが稲垣吾郎さん。「月イチゴロー・イナガキベスト5」では、「プロデューサーズ」「タイフーン」「トカゲ女」「グッドナイト&グッドラック」「リバティーン」の5作品を紹介しました。ドラマ撮影の合間に寝る時間を削って映画を見た稲垣さんが今回ベスト1に選んだのは、ジョニー・デップが「女に一番嫌われる男」(稲垣・談)を演じた「リバティーン」でした。この結果には、編集長も納得、でした。 |
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