TOP Page
トップニュース
セカイノニュース
ニュースベラベラ
ベラベラステーション
スマムービー
カトリノギモン
ゲストトーク
スマウラナイ
スマメール
カラコレP
編集後記
スマギャラリー

投票フォーム
メールマガジン
掲示板
モバイルサイト
ご意見、投稿
最新号のTOP





アメリカのジョンズ・ホプキンズ大学医学部研究グループが、1回飲めば劇的に食欲が低下するという新薬を開発しました。今はまだマウス実験の段階ですが、肥満マウスに投与したとところ、食事量が実に90%も減ったとか。さらに、この薬には食欲抑制だけでなく、カロリー消費の促進効果まであり、飲めばどんどんやせていくということです。以前お伝えしたオーストラリアの痩せ薬よりすごい!?
▲Page Top
2000年の米国内のエイズウィルス感染者は、2年前より約5万人増えて多ければ95万人に上るとの推定をCDC(疾病対策センター)がまとめました。しかもこの感染者のうち、なんと4分の1が感染していることすら知らず、4分の1が何の治療も受けていないとのことです。
▲Page Top
世界的な調査機関「ギャラップ」が、イスラム9カ国を対象にした世論調査の結果を先月26日に発表しました。それによると、アメリカが「好き」は22%。「嫌い」は53%と、好きを大きく上回り、イスラム諸国のアメリカ嫌いが改めて浮き彫りに。ちなみに最も反米感情が高かったのは「パキスタン」。ついで「イラン」「サウジアラビア」「インドネシア」の順でした。また、9月11日のテロについて、「アラブ人テロリストグループが実行したとは信じていない」と答えた人は61%に達したとのこと。この調査結果を受けてブッシュ大統領は「アメリカが思いやりにあふれた国だということをもっと世界中に知らせる努力が必要だ」とコメントしています。
▲Page Top
イギリスで、慢性的な渋滞緩和の切り札として、人工衛星で全車両の走行を記録し、混雑した道路を利用した割合に応じて料金を課す一種の混雑税を導入するよう提言がだされました。これは全車両のダッシュボードにGPSをつけ、徴収会社のコンピューターに記録させるというもの。ちなみに料金は、ロンドン中心部をラッシュ時に走行すると、1・6キロでおよそ90円ほど。ラッシュ時や繁華街を避ける効果が生まれるため、最大44%の渋滞緩和が期待できるそうです。導入にあたっては自動車税を撤廃、ガソリン税を引き下げるなど運転者への負担は増やさない方針で、導入は早くて数年先の見込みとのこと。
▲Page Top
 
ブラジルのリオデジャネイロを中心に感染症のデング熱が大流行。感染者はすでに4万人に達しているとのこと。デング熱はネッタイシマカがウイルスを媒介、頭痛・発熱・全身の痛みなどを伴う病気で、今回は2度感染すると死亡率が高くなる「出血性デング熱」の患者が多く、今年は1月だけですでに20人が死亡。リオ州では保健所による蚊の撲滅作業を行っていますが、3月からは陸・海軍もこの作業に加わることになっています。鹿島アントラーズで活躍するなど、日本でもおなじみのジーコはリオのカーニバルに参加した後発症しましたが、幸い命には別状なく、今は快方に向かっているとのことです。
▲Page Top
 
カブールの中心街にある「ファズル理容室」は、35年続く老舗の店。この店は、立地のよさに加えて理容師の腕がいいため、カブールの若者の間で一番の人気店となっているそう。なかでもカリスマ理容師として注目を浴びているのがザビワラさん。(32) ザビワラさんによると「今カブールで一番人気の髪型は後ろと横を刈り上げるもの」とか。これは、タリバンが刈り上げを禁止していた反動と見られています。
▲Page Top
 
俊敏な動作とどう猛さで史上最強の肉食恐竜ともいわれるティラノサウルス。実は重い体重に比べて、走るために必要な筋肉が足りず、実際には走れなかった可能性が高いとの研究結果が発表されました。これは、米カリフォルニア大バークリー校のジョン・ハッチンソン博士らがまとめ、28日発行の英科学誌ネイチャーに掲載されたもの。ティラノサウルスは、大きいもので体長約15 m、体重約7 tと推定されていますが、走ったりする速さについては、最大で毎秒20 mとする説をはじめ、議論が分かれていました。
▲Page Top
 
ドイツ紙によると、ベルリン在住の弁護士が、EUの新通貨ユーロに使われた材料に毒性がある、とドイツ政府を検察に告発したそうです。この弁護士は10ユーロ紙幣に含まれるスズ化合物が有害なほか、1ユーロと2ユーロの硬貨に使われているニッケルがアレルギーの原因になると主張。ドイツ政府がユーロを流通させたのは毒物散布罪に当たると主張しています。ユーロを発行する欧州中央銀行は、紙幣のインキに微量の有毒物質が含まれ「400枚以上食べれば有害」と認めていますが、通常は人体に影響ない量だと説明しています。
▲Page Top
 
スウェーデン政府が今年の2月1日から始めた新制度は、誰でも2年以上働けば3ヶ月から1年の休暇を取得できるというもの。これは「フリーイヤー制度」と呼ばれ、休暇中は失業手当の85%を行政が支給。その間の仕事は失業者が代わりに行いますが、もちろん休暇後の元の職場への復帰も保証されています。労働時間の短縮などで仕事を分かち合おうといういわゆる「ワークシェアリング」政策の一環ですが、不況に苦しむ日本でも、試しにこの制度を実施してみては!?
▲Page Top
 
アフリカ西部で難民支援事業を行っている国連難民高等弁務官事務所とNGOの現地職員らが、食料と引き換えに難民の少女に性行為を求めているという疑惑が浮上しています、「この社会では性行為なしに食料をもらうことはできない。NGO職員はセックス1回で1キロの食料、といっている」(ギニアの難民女性)、「NGO職員のわなから逃げることは難しい。食料をえさにセックスを求めてくる」(リベリアの難民少女)。もしこれらが真実なら、決して許すことは出来ない卑劣な行為です。事実関係の調査が待たれます。
▲Page Top

Copyright(C)2002
TV-ASAHI
All Rights Reserved.