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前号のSmaTIMESに掲載した「バレンタインデーに月の土地をプレゼント」というニュース。この記事を読んで「月の土地ってホントに買えるの?」というギモンを抱いた香取編集長の指令で、スマステ・スタッフは追跡調査を開始しました!
 ルーマニアの実業家が婚約者のために月の土地を購入し、プレゼントしたという、夢のようなこのエピソード。実は夢なんかじゃないんです。
ルーマニアの首都ブカレストでは、昨年12月から月の土地が850メートル四方1区画49ドル(約6500円)で販売されています。販売元はルナ・エンバシー(月大使館)。
早速、スマステ・スタッフはアメリカ・ネバダ州にある本社を訪れました。そこでわかった月の土地販売の詳細とは…。
ルナ・エンバシーは1980年、月と8つの惑星とその衛星の土地の所有権を主張。アメリカやロシア、国連にも書類を出しましたが、返事がなかったため、販売に踏み切りました。以来、月や火星、金星、木星の衛星であるイオの土地を売り続けています。
実は、アメリカには月の土地を売買する会社が10社以上あり、その中でもルナ・エンバシーは一番の老舗だそう。なんと、顧客には“2人の元大統領と多くのビッグスター”も含まれているといいます。また、マリオットやヒルトンもホテル建設のために月の土地を購入したとか。
そこで気になる値段ですが、月が1エーカー=15.99ドル、金星と火星は1エーカー=約20ドル。購入すると権利書が発行され、晴れて土地のオーナーになれるというわけです。しかも、ルナ・エンバシーではホームページ(http://www.moonshop.com)で購入できるという手軽さ。
香取編集長、ホワイトデーのお返しにいかがです??

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