こまで選手たちは突きつめた表現をしていたのかと、目から鱗が落ちた思いがします。 本来、フィギュアスケートでは録音された音楽に合わせて選手が演技をするわけですが、当番組では演技の録画に合わせて音楽家たちが演奏する
く姿は、すでに貫禄まで感じさせます。オリジナル楽曲も詰まったデビューアルバムはジャズの本場ニューヨークで録音したとのこと。う~ん、すごいっ! 「小林愛実」…3歳で始めたピアノで、今では世界から注目を集める天才少女ピアニスト!
タ」が重要な役割を果たしていました。しかも、ただ曲が出てくるだけではありません。小澤征爾指揮シカゴ交響楽団の録音であると、演奏者まで明記されていたのです。 ヤナーチェクの「シンフォニエッタ」に名盤はいくつもありますが、小
んですよね……。それだけにユンディの1位は意義深いものでした。 ファジル・サイはトルコ出身のピアニストです。1997年に録音された彼のデビュー・アルバムを覚えている方はいらっしゃるでしょうか。そのモーツァルト・アルバムには「トル
おもしろかったのが、トロンボーンのための「スリップストリーム」。足元に置いた「ループステーション」に自分の演奏を録音して、これをループさせ、その上にさらに演奏を何重にも重ねて、曲を演奏していました。スリリングで、カッコよか
へ TOP 次へ 投稿日:2017年12月09日 10:30 今週は「フィギュアスケートの音楽会2017」。フィギュアスケートではふつう、録音に合わせて選手が演技をしますが、今回はそれを逆にして、演技の映像に合わせてオーケストラが生演奏をするという趣
るそうですが、そうではないんですね。先生に楽譜に書いてあることを片手ずつ感情を込めずに機械のように弾いて録音してもらって、これを耳で聴いて覚えて、それから自分自身の解釈を加えて曲を仕上げる。つまり、通常は視覚で楽
ェック 前へ TOP 次へ 投稿日:2018年12月01日 10:30 今週は恒例の「フィギュアスケートの音楽会2018」。本来であれば録音に合わせて選手が演技するところを、逆に選手が演技する映像に合わせて生演奏をするというのが、この音楽会のおもしろ
ック、ミュージカル等々、あらゆる音楽のジャンルを対象とした賞です。受賞者を選ぶのはレコーディング・アカデミー。録音された音楽が対象となります。「グラミー」とはなんのことか、ご存じでしょうか。グラミー賞のロゴマークには蓄音
交響曲第47番「パリンドローム(回文)」。今回はピアノ用に編曲したバージョンで反田恭平さんに弾いていただきました。録音を逆再生すると、音のアタックが頭ではなくお尻に来るので、音色はオルガンみたいに変化しますが、曲が同じで