っと来るのが宙明サウンド。渡辺宙明さんはこの分野に300曲もの作品を残しているというのですから驚きます。質と量の両面で巨匠と呼ぶほかありません。 番組では宙明サウンドの特徴として「2・6抜き短音階」(マイナーペンタトニッ
ど身近に感じられるのは霧島ならではでしょう。 神々の様子を太鼓と舞で表現するという発想も興味深いところ。重量1トン以上にもなる巨大な和太鼓は、視覚的にもインパクトがあります。西洋音楽における神話といえば、ワーグナ
ターの村治佳織さんとチェロの宮田大さんの共演による久石譲作曲「君をのせて」。ほかの楽器に比べるとギターは音量の小さな楽器です。一方、チェロはオーケストラをバックにソロで朗々と歌い上げることもできる、豊かな響きを持
歩く必要がないというのですから、これには目から鱗。アコースティックな楽器と違って、寸分たがわぬ同一の楽器が量産できてしまうんですね。クラシックの楽器とは事情がまるで違います。 三人がいっしょに演奏したのは、ラヴェル
ノはもともと技術の発展とともに姿を変えてきた楽器です。ベートーヴェンやショパンの時代には、音域の拡大や音量の増大など、数々の改良が施されてきました。現代のITを駆使することでピアノがさらなる進化を遂げても不思議
たね。田村真寛さんが「道路工事のような音」とおっしゃっていましたが、音というかほとんど振動に近いかも。並の肺活量では吹けそうにありません。「イン・ザ・ムード」の演奏では、この重低音が高音楽器と鮮やかなコントラストを作り出す
ッシュな気持ちで迎えるための工夫をしている点では一致していたと思います。反田さんは本番が近くなると弾く量をフェイドアウトすると言い、ガジェヴさんは一度も曲を聴いたことがないかのように頭の中を空っぽにして作
ルであっても、こんなにも呼吸が大切な役割を果たしていたんですね。タイミングを合わせるだけではなく、音色や音量など、音楽のニュアンスまで息で伝えているとは。驚きました。 飯尾洋一(音楽ジャーナリスト) コメント(0) 記事URL mixiチ
てきました。テルミンのような音色の竹素材の伝統楽器はダン・バウ。もともとはアコースティックな楽器で非常に音量の小さな楽器だったそうですが、現在ではエレキギター同様のピックアップを用いて、音を電気的に増幅している
2020.03.30 岩手朝日テレビ、琉球朝日放送 4月からの放送時間について 2020.03.21 テキスト2020年4月5月号(227号)分量の誤記について 2019.11.30 12月7日(土)岩手朝日テレビ 放送時間変更のお知らせ 2019.10.28 11月3日(日)ABCテレビ 番組放送休止のお