下伶さんは夏のセーヌ川へ。映画「ロシュフォールの恋人たち」より「キャラバンの到着」を演奏してくれました。この曲を聴くと、気分はもうすっかりパリ。そろそろ海外旅行に出かけたい。そう感じた方も多いのでは。 大宮臨太郎さんが向か
2、テューバ、サクソフォン、クラリネットの編成で「裸の心」を演奏してくれました。これはかなり練習をがんばったはず。聴く人の耳をとらえて離さないピュアな音楽に胸を打たれました。 飯尾洋一(音楽ジャーナリスト) コメント(0) 記事URL
、一曲目に演奏された「テイク・ファイヴ」、そして「ミッション・インポッシブル」(スパイ大作戦)のテーマでしょう。この2曲を聴くと、5拍子はぜんぜん不自然に聞こえませんよね。5拍子ってカッコいいんだなと感じます。でも、いざ音楽に合
と並ぶ代表作といってよいでしょう。この曲、クリスマス・シーズンになるとあちこちでBGMとして使われていますので、聴くと条件反射的にトナカイとサンタさんの姿が思い浮かびます。でも、園田マエストロのお話を聞いて目から鱗が
上野耕平さんのソプラノサクソフォンと堀内優里ストリングスによる演奏で、かつてない詩情豊かな「石焼きいも」を聴くことができました。ノスタルジーを刺激されます。 ヴァイオリニストの荒井里桜さんが選んだ冬の曲は、ヴィヴァ
るポップスに挑みましたが、さすが多数の応募から選ばれただけあって、みなさん本当にレベルが高い! 最初に演奏を聴くと「わ、うまい!」と感心してしまうのですが、そこに葉加瀬さんの的確なアドバイスが加わることで、さらに一段階レ
ーリーがありますが、メトロノームが鳴っているだけなので、これは無機的な音響にすぎません。にもかかわらず、曲を聴くとそこになんらかのドラマを読みとらずにはいられないのが不思議なところ。名作です。近い将来、機械式メトロ
リトン、大西宇宙さんは、「オー・ソレ・ミオ」でたっぷりとしたロングトーンを披露してくれました。深くまろやかな美声を聴くと、この歌声にいつまでも浸っていたいと思ってしまいます。オペラでもしばしばこういったロングトーンが客
イさんが歌うおなじみの主題歌です。「老若男女みんなが笑顔になる曲」という選曲理由には納得。ディズニー名曲には聴く人を選ばない魅力があると思います。作詞・作曲はランディ・ニューマン。古き良きアメリカを思わせるノスタルジ
です。Cocomiさんの清澄でのびやかなフルートから、曲に込められた憧れや期待感が伝わってきます。ディズニーの名曲を聴くと、映画の特定のシーンだけに当てはまるのではなく、普遍的な人間の感情が表現されていると感じることがよ