特集しました。こちらはコンクールとは違って、お客さんに楽しんでもらうためのステージ。吹奏楽経験者ならずとも、学校生活のなかでこれらの名曲に出会ったという方は多いのではないでしょうか。音楽への入り口としての吹奏楽
そうです。今の時代ならではの新たな名曲と呼ぶべきでしょうか。 懐かしかったのは「気球にのってどこまでも」。かつて学校で歌ったという方も多いはず。長年、耳にする機会はありませんでしたが、聴けば一瞬で思い出す。そんなノスタル
かとつい思ってしまいますが、生演奏を望むのはぜいたくすぎるでしょうか。 イヴァノヴィチの「ドナウ川のさざ波」は学校で耳にしたという方も多いのでは。愁いを帯びた短調のワルツはいかにも東欧風。ゆったりとした川の流れを連
大所帯も珍しくはないでしょう。しかし世は少子化。なかには年々生徒数が減り続け、部員の確保に苦労するといった学校もあるのではないでしょうか。 だったら少人数であることをむしろ強みに変えるような作戦があるのでは? 本日
ですが、想像以上に高校生たちはよく知っているようです。 「クリスマス・イブ」を演奏したのは東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部。柔らかくまろやかなサウンドが印象的でした。「クリスマス・イブ」といえば、ある世代以上の方は、「クリスマ
。これを吹奏楽で演奏するというのも興味深いところ。中川さん編曲のジャズ・バージョンで東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部が挑戦しました。快速部分での中川さんのソロは、とてもトロンボーンとは思えない俊敏さと切れ味。
、この曲ができたのは1991年ですので、ある世代以上の方にとってはなじみの薄い曲かもしれません。埼玉県秩父市の中学校の先生が作った曲が全国へと広まりました。有名作曲家ではなく、学校の先生が作った曲がここまで歌われる
10:30 いつの間にか子供たちの間ですっかりポピュラーな存在になっているのがソーラン節。ご存知でしたか。小中学校の体育祭や保育園や幼稚園の発表会で、子供たちがそろってソーラン節を踊る姿を見かけるようになりました。
快ですよね。 「南中ソーラン」と「エビカニクス」は今の子供たちにとっては大定番のダンス・ナンバー。「南中ソーラン」は小中学校を中心に、最近では保育園や幼稚園でも盛んに踊られています。ソーラン節がこんな形で子供たちの世界に定着
前にして、実力を100%以上出し切る高校生たちの姿が眩しかったです。 トロンボーンの中川英二郎さんは、柏市立柏高等学校とともにスパークのトロンボーン協奏曲を演奏。スパークは吹奏楽で人気のイギリスの作曲家です。軽快なラテ