んな途方もない夢の光景を現実化できるのはシュトックハウゼンくらいのもの。 ハイドンによる音楽の回文もおもしろかったですよね。楽譜を前から読んでも後ろから読んでも同じ曲になるという、音楽の「タケヤブヤケタ」。これはい
ような歌口が付いていませんので、音を出すのはとても難しそう。石丸さん、一瞬、きれいな音が出ていました! 鼓でおもしろかったのは、音程について。大鼓が高い音、小鼓が低い音を出すというのが意外でした。西洋楽器では弦楽器でも管
新な音楽に生まれ変わりました。プログレッシブ・ロックの「タルカス」に、チェンバロがすっかりなじんでいるのもおもしろかったですよね。 チェロの岡本侑也さんとピアノの藤田真央さんはいずれも国際音楽コンクールで脚光を浴び
代表する3人の指揮者のみなさんに、指揮者の仕事についてお話をうかがいました。とても率直なお話が聞けて、おもしろかったですよね。 鈴木優人さん、原田慶太楼さん、川瀬賢太郎さんはいずれも30代。指揮者の世界では若手です。かつ
っていましたが、同じギターといっても、ずいぶん奏法が違うことに改めて驚きます。特にマーティさんのお話でおもしろかったのは、使用楽器「ジャクソン マーティ・フリードマン・モデル」について。全世界どこに行ってもまったく同じも
ん。しかもソロ楽器は三味線。三味線とオーケストラの共演ということで、楽器編成も和洋混合になっていたのが、おもしろかったですね。 第2楽章は「もしもショパンがglobeのDEPARTURESをアレンジしたら?」。ショパンは自身がすぐれたピアニストで
おっしゃる思い入れのある作品ばかり。これら3曲のイメージを小菅さん独自の言葉で表現してもらえたのもおもしろかったですよね。 モーツァルトのピアノ・ソナタ ハ長調K.330の第1楽章は、小菅さんいわく「失われた幸せ」。なるほど、
受講生が課題曲「情熱大陸」に挑戦。葉加瀬さんのアドバイスを受ける前と後では、見違えるほど演奏が変わるのがおもしろかったですよね。ああ、音楽を教えるって、こういうことなんだな、と実感できたのではないでしょうか。5人ともし
旋律、裏メロ)。全員が異なる課題を与えられていましたが、葉加瀬さんのアドバイスで、演奏ががらりと変わるのがおもしろかったですよね。 嶋田雄紀さんが演奏したのはバラード・アレンジによる「イエスタデイ」。けれんのないまっすぐな
聖子「青い珊瑚礁」をアレンジしたら? 「ウィリアム・テル」序曲のギャロップに「青い珊瑚礁」が組み合わされる意外性がおもしろかったですよね。途中から「セビリアの理髪師」序曲も加わって、一気にオペラ風の雰囲気に。ロッシーニの得意技、反