だったんですね。アルペジオ奏法とかトレモロ奏法はいかにもギターらしい奏法ですが、ベリナティの「ジョンゴ」でのパーカッション奏法にはびっくりしました。弦楽器なのに、まるで打楽器のように演奏できるとは! しかもギター2台
ないでしょうか。急遽、番組のテーマ曲を作らなければならなくなり、たまたまそこに居合わせたのがマリンバ奏者とパーカッション奏者だったので、それに合わせて曲を書いたという逸話が知られています。あの軽快なマリンバのサ
るのですが、7人全員がそれぞれの役割を担って、全員で緻密な音楽を生みすところがディカペラの魅力。特にボイス・パーカッションのアントニオのテクニックには脱帽するしかありません。まさか三味線にまでチャレンジしてくれ
ニー公式アカペラグループのディカペラが歌ったのは「アナと雪の女王」の「レット・イット・ゴー」&「雪だるま作ろう」。ボイスパーカッションが効果的で、アカペラとは思えないほど豊かな表現力があります。声に透明感と清涼感があるところ
ルで重厚な響きは7人の演奏とは思えません。 2曲目は、吹奏楽の定番「宝島」。伊賀拓郎さんのアレンジで、7人中4人がパーカッションという意外性のある編成でした。こちらはとても楽しい雰囲気で、パーカッションの見せ場がたっぷ
自の魅力が伝わってきました。 一曲目は Make you happy。ピッコロ、アルトサックス、バスクラリネット、ホルン2、ユーフォニアム、パーカッションという7人編成から生まれる音色はとても色彩感豊か。しかも柔らかい雰囲気があったと思います。
ト) コメント(0) 記事URL mixiチェック ツイート 投稿日:2021年03月13日 10:30 今週は和太鼓、ロックドラム、ラテンパーカッションという、ジャンルの異なる打楽器奏者のみなさんにお集まりいただきました。林英哲さん、真矢さん、伊波淑さん、それ
されていますが、また新たな可能性が開かれたように思います。 最後は伊賀拓郎さんのピアノと伊波淑さんのラテンパーカッションによる、幼なじみデュオ。まさか「さくらさくら」が、こんなに楽しい音楽になるとは。歯切れよくスピード
さんによるリズム変奏曲アレンジで。ボサノヴァ、ハバネラ、サンバ、スウィングと、あたかも耳で楽しむ世界旅行のよう。パーカッションの不在をまったく感じさせない躍動感がありました。 飯尾洋一(音楽ジャーナリスト) コメント(0) 記事
熱的な表現はどこか一脈通じるところがあるような気もします。 最後に演奏された「豊年節」は、アコーディオン、ギター、パーカッションが加わった現代的なアレンジで。これは古くて新しい音楽、ローカルでありながらユニバーサルな音