う鍋

柳原尚之先生(季節を噛みしめる)

テキストNO.205 P80

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材料(2~3人分)

ウナギの蒲焼き(市販)・・・1串(約150g)
長ねぎ(白い部分)・・・1本
生姜・・・25g
青ねぎ・・・3~4本
昆布・・・5cm長さ1枚
水・・・3カップ
酒・・・大さじ3
醤油・・・小さじ1ほど


作り方

作り方

【1】ウナギは、3cm幅に切る(ウナギにタレがたっぷりついている時は、洗い流す)。長ねぎは3cm長さのぶつ切りにし、フッ素樹皮加工のフライパンで素焼きにして焼き目をつける。生姜は皮を剥き、半分は薄切りにし、残りの半分はおろし金でおろす。青ねぎは斜め薄切りにしてさっと水に漬け、ざるに上げて水気を切る。
【2】鍋にウナギ、長ねぎ、薄切りにした生姜、昆布、分量の水、酒を入れて中火にかけ、15分煮る。
【3】昆布を取り出し、味をみて醤油で味を調え、おろした生姜の絞り汁、青ねぎをたっぷりと入れる。

POINT

  • 【ウナギを切る】
    ウナギの蒲焼きは3cm幅に切ってから煮るので、食べやすくなります。包丁を細かく動かさず、一気に押し切りすれば、身が崩れません。
  • 【水から煮る】
    水から煮ることで、ウナギからの旨みがしっかりと出ます。調味料を先に入れてしまうと旨みが出にくくなります。長ねぎは香ばしく焼いてから煮ると、風味が出ます。
  • エネルギー484kcal
  • 塩分2.8g

(1人分)

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