これまでの放送

2025年4月13日放送

【ゲスト】友近・河合郁人

■昭和にタイムスリップ!懐かしの珍百景
・東京の渋谷区に昭和スタイル市場が!
・岐阜…料金も昭和価格!?の映画館
・新潟…昭和の内装そのままのホテル!?
・富山…あのトンネルの発祥!?100年以上続く水族館
・昭和に流行ったあの痛いオモチャが令和に大進化!
■イマドキのランドセル珍百景
・カッコよすぎ!甲冑ランドセル
・漁師の〇〇を再利用したランドセル
・重いランドセルを楽に運べる&ランドセルの容量が増えるアイテム!
■岐阜・高校生発明の「ゆで卵カラ割り器」がついに商品化!
■山口・密着!中学生自ら卒業証書を手作りする伝統

■昭和にタイムスリップ珍百景

●昭和のスーパー 東京都渋谷区 初台スーパー百貨店


大都会の商店街に昭和スタイルのスーパーがある光景。
昭和24年頃にできたスーパーで、30年前までは7店舗あったそうだが、現在営業しているのは、精肉店、鮮魚店、青果店、ワインショップの4店舗。
75年ほど続いたスーパーだが、残念ながら近々取り壊し予定なんだとか。

●昭和の映画館 岐阜県岐阜市 ロイヤル劇場


昔ながらの風情が残る岐阜柳ヶ瀬商店街に、大正15年から続く映画館がある光景。
館内には、名優たちの顔の絵や昭和当時の映画ポスターが飾られていて、常時、昭和の名作映画が映写機でフィルム上映されているそう。
建物は昭和52年にリニューアルされ、客席の木製の手すりは48年間そのまま残されており、入場料金も昭和当時のような価格のままで、作品ごとの入れ替え制度ではなくチケット1枚で1日何回も映画を観られるのだとか。

●昭和の水族館 富山県魚津市 魚津水族館


日本で現存する最古といわれている水族館の光景。
100年以上の歴史があり、建物は2度建て替えられ、日本初のアーチ形の全面アクリル製の水中トンネルや、汽車窓式水槽での展示を楽しめるそう。
開館当初から飼育されているマツカサウオが、大正3年の台風で停電になった際、暗闇の中で光っていることに気づき、世界初で光ることを発見したんだとか。

●昭和のホテル 新潟県燕市 ホテル公楽園


田んぼの中に、昭和51年創業の激安で昭和の雰囲気が楽しめるホテルがある光景。
共有スペースには、昔懐かしいレトロゲームのコーナーや昭和のホットスナックの自動販売機が並び、宿泊部屋はシャンデリア風の照明やソファ、冷蔵庫、お風呂などほとんどが昭和スタイルのままなんだとか。

●進化型ガムパッチン


板ガムに似せた、昭和の定番イタズラ玩具「ガムパッチン」が進化した光景。
当時と違い安全性に配慮して緩衝材を付けたり、バネの強度を少し弱めているのだとか。
それでも昭和版より音が大きく鳴るような仕様にしている他、付属のQRコードでガムパッチンを利用した携帯ゲームが楽しめるようになっているのだそう。

■今どきのランドセル珍百景

●甲冑ランドセル 愛知県名古屋市 村瀬鞄行


甲冑風の装飾が施されたランドセルがある光景。
職人さんがこだわり、鎧をイメージして細かいパーツを組み合わせて作られているそうで、価格は50万円だとか。
日本が好きな外国人が1つだけ購入したそう。

●リサイクルランドセル 北海道苫小牧市


廃棄魚網から作られたランドセルがある光景。
北海道では、不要になった網は焼却か地中に埋め、毎年約2000トンを廃棄しているとか。
そこで、ナイロン製の魚網からペレットを作り、鞄メーカーがランドセルを製作、全体の6割がリサイクル素材で出来ているそう。

●サンドセル 大阪府高槻市


ランドセルの両側に補助バッグをつけている光景。
ランドセルにスライドして入れ込み、テープで固定するだけでつけられるそう。
コロナ禍をきっかけに水筒などを入れられるよう開発され、大阪府高槻市ではふるさと納税の返礼品としても認めらているのだそう。

●ランバ 埼玉県越谷市


ランドセルの下に装着する専用バックがある光景。
ランバはランドセルアンダーバッグの略だそうで、水筒や靴なども入る容量なんだとか。

●さんぽセル 栃木県日光市


背負わないランドセルの光景。
重いランドセルを軽くしようと小学生の兄弟たちが考えた商品で、ランドセルにタイヤや持ち手などがついた器具をテープで固定し、スーツケースのように運べるようにしたそう。
発売から3年で7000個以上売れているそう。

■高校生の発明品 商品化へ(完結編) 岐阜県岐阜市 2024年5月の放送で紹介をした「ゆで卵の殻割り器を発明した高校生」その後の光景。
1年の密着取材の完結編で、高校生が開発した「つるっとたまご」の販売会が行われた。
1週間で1000個の目標を立て、地元の道の駅や喫茶店などの委託販売と、商業施設や市役所で自分たちで手売りをする実演販売の2つの方法を実施することになり、自ら電話交渉や現地での販売方法の相談などを進めていった。
コスト削減の為に部活の仲間たちに商品の梱包を手伝ってもらい、ついに販売会当日を迎えた。
商品化の第一歩を手伝ってくれたDMM.comや、金型作りの為地元企業の岐阜多田精機、パッケージ作成の大阪シーリング印刷、など商品化まで協力してくれた各企業に見守られながら、地元の大型商業施設で販売会がスタート。
開店後すぐにお客さんがあふれ順調に販売が進む中、サプライズで番組代表として堀内健が登場、お客さんへの呼びかけや館内放送を使って販売会を手伝っていた。
委託販売、手売り販売も順当に売れていき、販売期間の1週間を終え、結果2425個の販売結果だった。
※岐阜多田精機オンラインショップで販売中

■会社員がチアリーマンズ 東京都 ★珍百景登録★ サラリーマンとの二刀流で、世界を目指しチアリーディングをするサラリーマンの光景。
平日は一般企業のサラリーマンが、大学時代の男子チアリーディングサークルの仲間たちで2年前に「チアリーマンズ」を結成したそう。
日本を代表するパフォーマンスチームを目指し、イベント出演やSNS発信を中心とした活動を行っているとか。

■手作りの卒業証書 山口県岩国市 岩国市立美和中学校 ★珍百景登録★ 自分たちで手作りした卒業証書が卒業生に贈られる光景。
全校生徒が卒業生のために紙から手作りするそうで、1年生が材料となる木を集め、2年生が木の皮を剥ぎ、3年生が紙を漉いて作っているという。
地域の方々が協力してくれて10年前から学校の伝統として続いているそう。

一覧に戻る