これまでの放送

2024年6月2日放送

【ゲスト】松下由樹・タカアンドトシ

■大阪・深夜なのに大行列の天ぷら店
 &東京のド真ん中に朝から行列の神社
■先生の熱意がすごい!大阪の府立高校サッカー部にスポンサー30社!?
■東京・小学2年生の折り紙名人!?紙1枚でオリジナルのマンモスや恐竜
■珍百景マニアさんが投稿!謎の看板&マニアが選んだ静岡ベスト3

■長すぎる珍百景

●世界一長いうんてい 初回2020年9月2日放送 兵庫県神戸市 サンシャインワーフ神戸


ギネス世界記録にも認定された149.9mのうんていを、小学校3年生(放送当時)の女の子が見事に渡り切った光景。

●長すぎる足湯 長崎県雲仙市 小浜温泉

★珍百景登録★長崎県雲仙市の小浜温泉に105mも続く長い足湯がある光景。
小浜温泉は源泉の温度が105度ほどにもなり、この温度にちなんで足湯の長さを105mにしたという。

●レーンが250m!日本一長い?回転寿司 福岡県飯塚市 回転寿司 一太郎

★珍百景登録★福岡県飯塚市にある回転寿司店のレーンが全長250mもある光景。
1周まわるのにかかる時間は30分ほどだが、今では注文式が主流になり、250mの長いレーンは使っていないという。
「日本一長いレーン」をめざして設置したものの、1周30分の間に、寿司が乾いてしまうそうで長いレーンを使うのをやめたという。

●深夜に行列ができる天ぷら店 大阪府堺市 天ぷら大吉 堺本店

★珍百景登録★大阪・堺市の魚市場の中にある天ぷらの店が深夜11時にオープンし、深夜にも関わらず行列ができている光景。
もともと魚市場で働く人のために夜11時にオープンし、朝8-9時まで営業していたそうだが、口コミで広がり一般のお客さんが来るようになったとか。

●東京の大都会で朝から行列する神社 東京都中央区 小網神社

★珍百景登録★東京都中央区日本橋にある神社で、朝8時には参拝客で大行列ができている光景。
小網神社は強運・厄除け・財運向上などの神様として知られ、豪華でカラフルなデザインの限定の御朱印帳や御朱印などがSNSなどの口コミで広がり、2、3年前から行列が出来るようになったとのこと。

■折り紙で恐竜を折る小学2年生 東京都新宿区 あおばくん ★珍百景登録★ 小学2年生の男の子が折り紙でオリジナルの恐竜を折る光景。
お父さんと一緒に紙飛行機を折ったことがきっかけで折り紙が好きになったという。
4歳の頃から恐竜が好きだったので、自分なりに考えて折るようになったそう。
白亜紀に生きたといわれる恐竜ヴェロキラプトルや、氷河期に生きたといわれるマンモスなど、オリジナル作品を折っていた。
将来の夢は、ピアニスト、折り紙教室の先生、恐竜の化石を発掘する人だとか。

■派手すぎる喫茶店 初回2013年8月21日放送 愛知県犬山市 パブレスト百万ドル 犬山遊園駅のそばに、外観が派手で入りづらい怪しすぎる店がある光景。

■手紙の返事を貼りだしている家 愛知県名古屋市
投稿:Mさん
★珍百景登録★ 愛知県名古屋市の住宅街の民家に「お手紙ありがとう サポートなしではたてない、歩けないけど支えてもらってゆっくり散歩しています 16才半(82才)のくろより」と書かれた紙が道路へ向けて貼りだされている光景。
家主に聞いてみたところ、「くろ」というのは、以前、玄関の前で飼っていた犬で、人間でいうと80歳を超えるぐらいに年をとり、立つことも難しくなったため、今は家の中で飼っているそう。
通りかかった小学生が最近玄関前で見かけなくなったくろの事を話しているのを聞き、「ぼく(くろ)はげんきです 16さいになりました ゆっくりさんぽしています」という貼り紙を出したそう。
それを見た中学生が手紙をくれたことがあり、以来、貼り紙の形で返事を出すようになったとのこと。

■静岡県の珍百景

●足場が狭い恐怖のつり橋 初回2009年3月11日放送 静岡県川根本町 夢のつり橋


足場の幅がせまく、1列でしか渡ることのできない恐ろしいつり橋がある光景。

●店員と客が合体して見えるお店 初回2010年10月13日放送 静岡県浜松市 
ハートブレッドアンティーク浜松市野店


パン屋さんの店員さんが男性なのに、ミニスカートやハイヒールを履いているように見える光景。
2024年6月現在、店舗のデザインが変わり、今では見られないそう。

●強烈な勢いの水飲み場 初回2011年11月23日放送 静岡県御殿場市


御殿場市の公園に設置されている水飲み場が、ものスゴい勢いで飛び出し、顔がびしょびしょになってしまう光景。
放送後、修繕が済み、今では水の勢いは弱くなったそうです。

●山奥の湖岸の岩に女性の顔 初回2009年7月29日放送 静岡県浜松市 秋葉ダム


ダム湖の岸の岩壁に白く女性の横顔のような絵が描かれている光景。

■珍百景マニアが選んだ静岡県の珍百景ベスト3

3位 道路や線路の上を渡るつり橋 初回2010年5月26日放送 静岡県川根本町 塩郷のつり橋


川と川沿いを走る路とSL鉄道の上に、足下を見下ろせるつり橋がかかっている光景。

2位 聞きづらい音声案内 初回2013年10月23日放送 静岡県静岡市 清水マリンパーク


「清水マリンパーク」にある、ボタンを押すと公園内の施設などを音声で紹介してくれる案内看板で流れるアナウンスが妙にたどたどしく、最後に噛んでしまっているのがそのまま使用されている光景。
2024年6月現在、音声がならないそうで調整中とのこと。

1位 戦いたくなる理容店 静岡県静岡市 ヘアサロン チャンピオン


理容店の店主が、お店に来たお客さんに名前と体重を聞き、カットの順番が来たお客さんをボクシングのリングアナウンスのようなマイクパフォーマンスで、席に呼び込む光景。
2024年6月現在、マイクパフォーマンスはやっていないそう。

■「ごめんなさい」と謝り続ける寺 静岡県静岡市葵区 秘在寺
投稿:珍百景マニアI.さん
登録ならず 静岡市郊外の山の中の道路わきに「ごめんなさい」と書かれた看板を出している寺がある光景。
秘在寺というお寺の看板で、何に対して謝っているのか住職に聞いてみた。
その看板は三角柱の形をしており、道路側からは「ごめんなさい」と書かれている面が見えるが、裏には「ありがとう」と書かれている看板で、最も大事な教えとして、感謝する「ありがとう」、謝罪する「ごめんなさい」の2つの言葉を書いたのだそう。

■公立高校なのにスポンサーがついたサッカー部 大阪府枚方市 府立長尾高校
投稿:K.M.さん
★珍百景登録★ 大阪府立長尾高校サッカー部にスポンサーが32社もついている光景。
全校生徒600人ほどの公立高校で、大阪でベスト32のサッカー部は、部活の予算が少ないことに悩んでいたそう。
基本的に公立高校が企業や店からスポンサーを募るのは禁止されているという。
3年前、サッカー部監督に就任した尾島先生が、現役部員たちが中学生にサッカーを教えるサッカー教室を開設し、そこへ地元のお店や企業にお金を出してもらえないか相談してまわったという。
例がないことだけに最初は話を聞いてもらえなかったそうだが、何度も通ううちに、地元のお店や会社がお金を出してくれることになったという。
それが今では32社にもなり、その会社、店名やロゴマークを練習用ユニフォームに掲載し、普段の練習やトレーニング中に着用しているのだとか。

■謎のおじさんだらけの図鑑 福島県二本松市 岩代おじさん図鑑
投稿:佐久間さん
福島県二本松市周辺で、見知らぬおじさん達の写真が掲載されたおじさん図鑑が置かれている光景。
二本松市役所や観光案内所などに置かれた「岩代おじさん図鑑」は、福島の岩代観光協会が、岩代地区をもりあげるおじさん達に着目し、色々な仕事をしているおじさんの写真を撮影して、地域活性化のための図鑑を発行したという。

■断崖絶壁に謎の赤いバケツ?(お地蔵の岩) 福島県金山町 地蔵岩
投稿:S.K.さん
★珍百景登録★ 金山町の只見川沿いの断崖絶壁の途中の誰も行けないような岩に、赤いバケツのようなものがある光景。
地元の方々に聞いてみたところ、そこには家内安全や火災除けを願う「子守地蔵」があり、50年ほど前に、とび職の方がお地蔵さまの頭巾になるように、赤い鉄板をかぶせたそうだ。

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