ドラドラニュース
2024年2月17日
明日午前10時からは、藤子先生の生誕90周年特別番組! MCのお二人からコメントがとどきました!

先週のドラドラニュースでもお伝えしましたが、明日2月18日(日)午前10時から、藤子・F・不二雄(ふじこ・えふ・ふじお)先生の生誕(せいたん)90周年を記念した特別番組、『「好き」から生まれた藤子・F・不二雄の世界』が放送されます。先生が創作(そうさく)活動で大切にしていた「好き」というキーワードから、F先生の作品をひもといていきます!
番組のMCを担当(たんとう)するのは、芸能(げいのう)界を代表するドラえもん大好き芸人の麒麟(きりん)・川島明(かわしま・あきら)さんと、アイドル界きってのドラえもん好き、ひみつ道具大好きな“ユハえもん”こと、BEYOOOOONDS(ビヨーンズ)・山﨑夢羽(やまざき・ゆはね)さん。
「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」の全面協力で行われた番組収録(しゅうろく)を終えたお二人から、番組出演(しゅつえん)の感想と、視聴者(しちょうしゃ)のみなさんへのメッセージがとどきましたので、ご紹介(しょうかい)します!
<川島明さん(麒麟)コメント>
ぼくにとって、ドラえもんは“一生の趣味(しゅみ)”やなと思っていて、フィギュアも100体以上持っていますが、同じくらい熱量のある山﨑さんとこの番組に出られてよかったです。大変ありがたいですね。
山﨑さんたち若(わか)い世代の方は、まずリメイク版(ばん)の映画を見てから、前作を見たりするんですよね。今はかんたんに2つの作品を見くらべることができる時代なので、そういう楽しみ方があるということも、この番組を見たら感じると思います。世代をこえて楽しめるのが、映画ドラえもんのいいところだなと改めて思いましたね。
最新作『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)』では、のび太はもちろん、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんにもあんなにプロ並(な)みの楽器のうで前があったのは新しい発見でしたね。劇(げき)中では、全員で演奏(えんそう)して戦うシーンがあるのですが、打撃(だげき)のようなバトルではなく、演奏というオーケストラで表現(ひょうげん)されていて、クライマックスのシーンでもあるんですけども、“音楽の力を信じよう!”という想いが伝わってきて本当に泣けるんですよ。そこの名シーンは、ぜったいに劇場の音圧(あつ)で浴びていただきたいです。しばらく頭の中にあのメロディーがこびりつきましたし、自然と「楽器をやりたい」って思うきっかけになる作品だと思いますね。そして、この世に音楽がなかったら、こんなに不幸になるのかと思うくらい、ふだんからぼくたちの生活は、音楽というものに救(すく)われていたんだなと再確認(さいかくにん)できました。
ぼくが特に好きな映画を一つあげるとすれば、1985年公開の『ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)』です。この映画はスネ夫がフィーチャーされていて、コンプレックスとして背(せ)が低いというのがあるのですが、この作品では敵(てき)が小さいので、スネ夫たちは巨人(きょじん)となって戦うんです。ぼく自身、中学生で140センチぐらいしかなくて、クラスでもいちばん前だったのですが、その当時にあの映画を見て、すごく勇気をあたえてもらいましたね。同じようなコンプレックスをかかえていた子たちは、とても勇気づけられたんじゃないかなと思います。
<山﨑夢羽さんコメント>
川島さんがいらっしゃるのに、わたしがMCなんて…と恐縮(きょうしゅく)していましたが、たくさんサポートしていただき、大変ありがたかったです。F先生の作品は、ドラえもん以外はあまり知らなかったので、今回の収録で気になった作品がたくさんありすぎて、帰ったらすぐに見たいなと思います。どの作品の話を聞いても、やっぱりドラえもんとつながっているところがたくさんあるので、どの作品を見ても楽しいんだろうなって思いますね。今回の放送では、『パーマン』と『チンプイ』のエピソードが放送されるというのが見どころです。実際(じっさい)にわたしはテレビでは見たことがなかったので、今回、テレビで見られることはとても貴重(きちょう)だと思います!
これまで、ドラえもんのひみつ道具って“カメラ”が多いなとずっと思っていたのですが、番組の中で、先生の「好き」というキーワードをたくさん見て、確信(かくしん)に変わりました! 先生が「好き」なものだから、カメラのひみつ道具がたくさんあるんだと思います。わたしがいちばん好きなカメラのひみつ道具は、『きせかえカメラ』です。着がえたいものにすぐに着がえられる、いろいろな服を着られるというところが魅力(みりょく)ですね。それは、アイドルをやっているわたし自身の夢(ゆめ)や理想でもあるんです。そう考えると、わたしの人生とドラえもんはいろいろつながっているなと思います。
『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)』は、音楽をテーマにしていると知った時から、もうずっとずっと楽しみにしていました! わたしも本当に音楽が大好きで、劇中のすばらしいオーケストラの演奏をずっと緊張(きんちょう)しながら見たので、改めてもう一度、落ち着いて見たいなと思います。また、映画の中で、のび太くんが一生懸命(いっしょうけんめい)に楽器を練習して、みんなに追いつこうとしているすがたに勇気をもらえました。のび太くんはいつも、がんばったことはちゃんと結果につながるんだよ!ということを教えてくれるので、今回もわたしもがんばろう!と改めて気合が入りましたね。
■番組情報
藤子・F・不二雄 生誕90周年特別番組
『「好き」から生まれた 藤子・F・不二雄の世界』
2月18日(日) 午前10時00分~11時00分 テレビ朝日系で放送 ※一部地域を除く
番組のMCを担当(たんとう)するのは、芸能(げいのう)界を代表するドラえもん大好き芸人の麒麟(きりん)・川島明(かわしま・あきら)さんと、アイドル界きってのドラえもん好き、ひみつ道具大好きな“ユハえもん”こと、BEYOOOOONDS(ビヨーンズ)・山﨑夢羽(やまざき・ゆはね)さん。
「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」の全面協力で行われた番組収録(しゅうろく)を終えたお二人から、番組出演(しゅつえん)の感想と、視聴者(しちょうしゃ)のみなさんへのメッセージがとどきましたので、ご紹介(しょうかい)します!
<川島明さん(麒麟)コメント>
ぼくにとって、ドラえもんは“一生の趣味(しゅみ)”やなと思っていて、フィギュアも100体以上持っていますが、同じくらい熱量のある山﨑さんとこの番組に出られてよかったです。大変ありがたいですね。
山﨑さんたち若(わか)い世代の方は、まずリメイク版(ばん)の映画を見てから、前作を見たりするんですよね。今はかんたんに2つの作品を見くらべることができる時代なので、そういう楽しみ方があるということも、この番組を見たら感じると思います。世代をこえて楽しめるのが、映画ドラえもんのいいところだなと改めて思いましたね。
最新作『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)』では、のび太はもちろん、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんにもあんなにプロ並(な)みの楽器のうで前があったのは新しい発見でしたね。劇(げき)中では、全員で演奏(えんそう)して戦うシーンがあるのですが、打撃(だげき)のようなバトルではなく、演奏というオーケストラで表現(ひょうげん)されていて、クライマックスのシーンでもあるんですけども、“音楽の力を信じよう!”という想いが伝わってきて本当に泣けるんですよ。そこの名シーンは、ぜったいに劇場の音圧(あつ)で浴びていただきたいです。しばらく頭の中にあのメロディーがこびりつきましたし、自然と「楽器をやりたい」って思うきっかけになる作品だと思いますね。そして、この世に音楽がなかったら、こんなに不幸になるのかと思うくらい、ふだんからぼくたちの生活は、音楽というものに救(すく)われていたんだなと再確認(さいかくにん)できました。
ぼくが特に好きな映画を一つあげるとすれば、1985年公開の『ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)』です。この映画はスネ夫がフィーチャーされていて、コンプレックスとして背(せ)が低いというのがあるのですが、この作品では敵(てき)が小さいので、スネ夫たちは巨人(きょじん)となって戦うんです。ぼく自身、中学生で140センチぐらいしかなくて、クラスでもいちばん前だったのですが、その当時にあの映画を見て、すごく勇気をあたえてもらいましたね。同じようなコンプレックスをかかえていた子たちは、とても勇気づけられたんじゃないかなと思います。
<山﨑夢羽さんコメント>
川島さんがいらっしゃるのに、わたしがMCなんて…と恐縮(きょうしゅく)していましたが、たくさんサポートしていただき、大変ありがたかったです。F先生の作品は、ドラえもん以外はあまり知らなかったので、今回の収録で気になった作品がたくさんありすぎて、帰ったらすぐに見たいなと思います。どの作品の話を聞いても、やっぱりドラえもんとつながっているところがたくさんあるので、どの作品を見ても楽しいんだろうなって思いますね。今回の放送では、『パーマン』と『チンプイ』のエピソードが放送されるというのが見どころです。実際(じっさい)にわたしはテレビでは見たことがなかったので、今回、テレビで見られることはとても貴重(きちょう)だと思います!
これまで、ドラえもんのひみつ道具って“カメラ”が多いなとずっと思っていたのですが、番組の中で、先生の「好き」というキーワードをたくさん見て、確信(かくしん)に変わりました! 先生が「好き」なものだから、カメラのひみつ道具がたくさんあるんだと思います。わたしがいちばん好きなカメラのひみつ道具は、『きせかえカメラ』です。着がえたいものにすぐに着がえられる、いろいろな服を着られるというところが魅力(みりょく)ですね。それは、アイドルをやっているわたし自身の夢(ゆめ)や理想でもあるんです。そう考えると、わたしの人生とドラえもんはいろいろつながっているなと思います。
『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)』は、音楽をテーマにしていると知った時から、もうずっとずっと楽しみにしていました! わたしも本当に音楽が大好きで、劇中のすばらしいオーケストラの演奏をずっと緊張(きんちょう)しながら見たので、改めてもう一度、落ち着いて見たいなと思います。また、映画の中で、のび太くんが一生懸命(いっしょうけんめい)に楽器を練習して、みんなに追いつこうとしているすがたに勇気をもらえました。のび太くんはいつも、がんばったことはちゃんと結果につながるんだよ!ということを教えてくれるので、今回もわたしもがんばろう!と改めて気合が入りましたね。
■番組情報
藤子・F・不二雄 生誕90周年特別番組
『「好き」から生まれた 藤子・F・不二雄の世界』
2月18日(日) 午前10時00分~11時00分 テレビ朝日系で放送 ※一部地域を除く
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©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK