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相棒…
今、正直、迷っています!!
果たして、この相棒を本当に公開していいものかどうか・・・
これまで築き上げてきた、大西洋平のキャラクターが崩れるんじゃないか?
公開したところで、皆さんがドン引きするんじゃなかろうか?
そもそも、自分はなぜこれが相棒なんだ?
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というように自問自答を繰り返していましたが、
このまま立ち止まっていても仕方ない!!
というわけで、公開!これが私の相棒です!! |
はい、芋虫です!! |
はい!これ!!
枕です。芋虫型の枕です。
いつもベッドの隅にいます。特に毎日使われているわけではありません。
使っている枕は別の四角いものです。
これを買ったのは大学1年生の冬でした。
たまたま入った雑貨屋で見つけ、
その感触、色使い、表情・・・
途端に一目惚れし、購入しました。 |
この色で、この無邪気な表情。そして芋虫!
一目惚れでした。 |
しかし買ってから、気づくこと・・・
これ、枕にするには少々細く、
クッションにするには少々長く、
抱き枕には少々短い。
と、まあ私の日常生活とは微妙な距離感を保っているんです。
そんな私と芋虫くんの関係に変化があったのは、昨年の春でした。
大学を卒業し、就職のため東京へ。
引越しの準備をする中で、芋虫くんを置いていくかどうか悩みました・・・
枕はある。2個もある。
クッションもある。2個もある。
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普通に考えれば、置いてくるところですが、
なぜか東京に持ってきちゃいました!
どうしても、置いてくることが出来なかった!!
自分のベッドの隅に、置いておきたくなったんですね〜
周りからは、
「持っていってどうするんだ?」
「荷物が増えるだけ」
と説得されましたが、私の気持ちは変わりませんでした。
私には芋虫くんが必要だ!と初めて意識した瞬間でした。
やっぱりベッドの隅にいないと、何か物足りない気持ちになるんですよね。
そんなこんなで芋虫くんは今でも我が家にいます。
時には来客用の枕になったり、
壁にもたれる時にクッションになったり、
私の暇つぶしで両側から押しつぶされることもあります。 |
通常時
押しつぶした後。
感触がよくて、手の中で遊んでしまいます。 |
それでも基本的にはベッドの隅に置いてあるだけです。
何をするわけでもなければ、何になるわけでもない。
でも自分には大切なもので、そこになければいけないもの。
今日も、芋虫くんはベッドの隅で笑っています。 |
ここにいないと落ち着かないんですよね! |
次は、松尾アナウンサーにバトンタッチ!!
教えて、あなたの相棒!!
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