

2010年5月6日
シリーズ『ニッポン元気宣言』。人口9万5000人の福岡県宗像市にある小さな企業が今、世界から注目されている。家の中に置ける留守番ロボットや災害現場で救助活動や危険物を処理するレスキューロボットなど、“人の役に立つ”ためのロボットを製作している「テムザック」。3代続く町工場を経営していた高本陽一社長は、離れた実家で一人暮らしをしている母親をいつも心配している妻をみて、遠隔操作で意のままに操れるロボットを作ろうと思い立った。現在、日本と同じように高齢化という問題を抱えている福祉国家のデンマークが、ロボットの開発資金や普及のための法律整備まで、すべてバックアップしたいと言ってきている。デンマークだけでなく、香港やシンガポールからも熱烈なオファーが殺到。世界から注目されるロボット製作会社を松岡修造が取材した。