

2012年1月13日
シリーズ『復活!日本の成長力』。パッキンといえば、ゴムや樹脂製が一般的だ。その常識を覆し、金属のパッキンを独自開発した福岡市の中小企業が注目を集めている。金属パッキンは、においも雑菌も付かないため、洗浄や交換の負担が減る。食品製造業に限らず、飲料メーカーにも広がっている。さらに、医療機関からも金属パッキンを使いたいという声が上がった。これまで、弾力性のない金属パッキンは、“漏れる”というのが業界の常識だったが、この金属パッキンは、漏れない。なぜ、金属でも漏れないのか。どのような技術力で金属パッキンは生まれたのか。今や海外市場も視野に入れる中小企業を取材した。